アンギラス 1830m~ニセイカウシュッペ山 1878m


アンギラスを目的に登る。踏跡はしっかりしていた

コース名中越コース
登山日2014.7.15(火)
天候曇り・霧のち晴れ
道路情報旭川紋別自動車道の上川層雲峡ICで下り、国道273号に入る。10kmほど走ると中越となり右手にニセカウ登山道の標識がある。芽刈別林道、古川砂金越林道、古川林道とつなぎ約13kmで登山口。林道はよく整備されている。古川砂金越林道にゲートがある。ゲートの鍵NOは上川中部森林管理署(011-61-0206)に問い合わせる
トイレ登山口駐車場になし
所要時間●登山口~釣尾根分岐:2時間30分  ●分岐~アンギラス:1時間 ●アンギラス~分岐:1時間 ●分岐~ニセカウ:10分 ●ニセカウ~登山口:2時間   休憩時間含む
参考タイム【8:35】登山口(1゜30')見晴台(45')【10:50】朝陽山への廃道を(1゜30')迷走【12:20】(15')釣尾根分岐(1゜00')【13:35】アンギラス【13:55】(1゜00')釣尾根分岐(10')【15:05】ニセカウ【15:10】(2゜00')登山口【17:10】  ( )は休憩時間含む
山行メモ登山口から緩やかな登山道が続く。少し進むとあと5kmの標識があり、その後1km毎にある。ガスの中を淡々と歩く。約1時間10分で大雪山の山々が望める展望台に着く。大雪山の山々が望めるが山頂には雲がかかり鮮明さがない。小休止して歩き出す。ガスの中からぼやっとニセカウと右に小槍が見える。迫力ある大槍がガスの中から時々顔を出す。登山道にはシナノキンバイが揺れ、沢斜面にはシナノキンバイとチングルマ群落が広がる。大槍の裾をトラバースすると今は廃道となった層雲峡の朝陽山からの踏跡があった。ガスの中、しっかりとした踏跡にアンギラスへ行く釣尾根と勘違いして入って行く。分岐からすぐに荒井川に落ち込む沢斜面が一面の花畑で息を飲む美しさだ。ガスがかかっているが岩峰が微かに見える。踏跡を辿って行くとシナノキンバイに覆われ分かり道が難くなってきた。少し先には踏跡が見えるので、それに向かって進む。徐々に急斜面になり崩壊したガレ場を横切ることになる。その先にも道があるので足場を作り慎重に横切る。バカ見たいにやっと違う所に入り込んだことに気付く。GPSに電源を入れ現在地を確認する。ガスも晴れてきて平山への釣尾根とアンギラスが見え出す。ここからの戻りも大変だった。滑落しないように背丈の低い木に掴まりながら戻る。結構厳しい場面もあったが、やっとの思いで分岐に到着、ほっと胸を撫で下ろす。分岐点での位置確認を怠った軽率な行動だった。1時間半のロス。気を取り直して釣尾根への分岐を目指す。15分で到着。平坦な広いコルに踏跡を見つけて入っていく。ハイマツの中を歩き、少し登ってから短い笹や高山植物帯に付けられた踏跡を100m下るとアンギラスとのコルに出る。アンギラスは通称で、恐竜の背中のように見える事から登山者が呼んでいるようだ。ハイマツや灌木を掻き分けちょっとした岩登りを交えて登って行く。途中で下山する若い5人パーティに会う。約1時間で狭い山頂へ。山頂からは平山から文三岳に至る山並み、大槍、小槍、ニセカウ、大雪山と雄大な景色が広がる。20分休み下山することに。コルからの標高差100mを辛抱よく登りコルに着く。コルからは約10分でニセカウ山頂。相変わらずガスがかかったり晴れたりを繰り返す。風が強く寒いので写真を撮ってすぐに下山。下山では迷走した分岐で休む。最後の登山者となったがガスが殆ど無くなり眺望が効くようになってきた。緩やかな登山道を黙々と下り、やっと登山口に着く。
シナノキンバイソウ、チングルマ、タカネシオガマ、エゾツガザクラ、アオノツガザクラ、トウゲブキ、ハクサンイチゲ、ミツバオウレン、ウサギギク、ゴゼンタチバナ、ヨツバシオガマ、ハクサンチドリ、イワブクロ、エゾイソツツジ、エゾコザクラ、チシマフウロ、ウコンウツギ、イワギキョウ、エゾツツジ、ミヤマリンドウ、エゾヒメクワガタ?、アカモノ

平日でも9台の車があった
緩やかな登山道を進む

ガスの中、大槍が見えてきた
左が大槍。右が小槍

シナノキンバイが満開
登山道左のシナノキンバイとチングルマ

チシマフウロは好きな花だ
朝陽山への踏跡(廃道)へ迷い込む

踏跡が薄くなり探しながら進む
ガスの中、岩峰が薄っすらと見えた

踏跡(廃道)迷走後、引き返し大槍基部からアンギラスを写す


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