芦別岳(旧道コース→新道コース) 1726m


変化に富んだデラックスコース。天を突く本峰の迫力には圧倒される!

コース名登り:旧道コース、下り:新道コース
登山日2000.10.7(土)
天候晴れ時々曇り
所要時間●旧道コース登り:6時間 ●新道コース下り:2時間40分 ※休憩時間含まず
参考タイム林道終点登山口【5:50】(1°30')ユーフレ小屋分岐(1°10')夫婦岩分岐(40')北尾根上(35')芦別岳が最初に見えるピーク(55')1579mピーク(40')1601mピーク(30')【12:40】山頂【13:25】(20')雲峰山(35')半面山(25')鴬谷(1°20')新道登山口【16:25】( )は休憩時間含まず
道路情報札幌から登山口まで146km。山部19線を真っ直ぐ行った突き当りが登山口。山部自然公園に「ふれあいの家」があり、そこに駐車して林道終点まで歩く(約30分)か、林道終点まで車で行く。林道終点は約6台くらいの駐車スペースがある。ふれあいの家側の登山口に入山届ポストがある。
注意ポイントユーフレ分岐までは左岸に沿って高巻きや山腹トラバースを繰り返すが、登山道が少し荒れているので慎重に。ユーフレ分岐から夫婦岩分岐の間で、単独行の男性が道に迷って引き返す道も分からず、焦ったとのこと。藪を漕ぎ赤いテープをやっと見つけて事無きをえた。どこの山でも誰でもその危険性はあるとの教訓を得た。危険を回避するための準備は万全を期したい。
山行メモ 朝2時起床し、おにぎりを作り準備して札幌を3時過ぎに出発。山部の街からはガスで何も見えなかったが、登山口に近づくと空は快晴で芦別岳がくっきり。キャンプ場の登山ポストで記帳し、林道終点の登山口まで車で行く。車は我々の車1台。登山口で林道を歩いてきた若い単独行の男性と会う。ユーフレ小屋分岐までは注意ポイントに書いたとおり。分岐手前で「不動の滝」と白い奔流が轟音をたてている「泊竜の滝」がある。小屋分岐から夫婦沢の右岸沿いを辿る。右手に岩壁が紅葉に色どられた槙柏山が美しい。ここは危険な個所は無いが、登山口で出会った男性が道に迷ったので、注意が必要だ。その男性と夫婦岩分岐上部から最後まで行動を伴にする。尾根の上に出ると眼前に灰色で垂直壁の夫婦岩が圧倒される迫力で現われる。北尾根に出ると御茶々岳、富良野西岳、恐竜の背を思わせる崕山そして中岳が望まれ、太陽の光で紅葉が美しい。相変わらず夫婦岩の垂直壁が神々しく威厳を保っている。北尾根の最初のピークを息を切らして登ると、やっと鋭鋒の芦別岳が望まれる。山頂は少しガスが掛かっていたが、本谷から天高く突きあげる鋭鋒には思わず感嘆の声を上げてしまう。ここからアップダウンを繰り返し、ピークに立つ毎に芦別岳は少しづつ姿を変えていく。いよいよ核心部の険しい岩稜状のキレットだ。三点確保で慎重に渡るが、思ったほどスリルも無くあっさりと過ぎる。岩膚が灰色の三角形の芦別岳がだんだん眼前に迫ってきて迫力満点だ。途中で羽が生えたようにヒラヒラと登っていく若い男性に抜かれる。これを過ぎると平坦なお花畑(花はない)となり、最後はちょっぴりスリルのある岩登りをさせられて山頂の人となる。山頂は全員が旧道を来た人ばかりで、お互いの健闘を称えあう。ヒラヒラ蝶男性は5時間弱できたという。我々は休憩も含め7時間弱、予定通りだ。記念写真を撮りビールで乾杯する。山頂からは、北尾根、ポントナシベツ岳、夕張岳の前岳、新道コースの雲峰山、十勝連峰、富良野平野が見える。下りは新道コースを降りる。雲峰山、半面山と下っていくが、過去2回とも霧と雨の中だったので、景色は新鮮だ。夫婦岩のXルンゼ、屏風岩の迫力もなかなかなものだ。鶯谷から辛く長い下りに耐え、やっと新道登山口に着く。
食事・温泉山部自然公園の「ふれあいの家」でジンギスカン定食(一人前1000円)を食べる。
温泉は歌志内「チロルの湯」500円で汗を流す

ユーフレ川左岸の川原を行く
迫力ある夫婦岩

北尾根から見える白い岩峰群の崕山
北尾根から見た天を突く芦別岳


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