盤の沢山 939m(三角点:893m)


登りがいの有る山。最高地点へ向う細尾根は樹木を避けながら登頂

コース名豊滝・盤龍山信行院コース    GPSトラック図
登山日2015.11.14(土)
メンバー山のメーリングリスト仲間:7人
天候曇りのち霧雨
道路情報豊滝道路情報館から山に向かって直進。一度左折してさらに右折。真っ直ぐ進むと盤龍山信行院の駐車場がある。名水「豊滝・龍神の水」の水汲み場でもある。
所要時間登り:三角点:2時間10分。最高点:2時間45分。
下り:三角点:1時間35分。最高点:1時間55分  休憩時間含む
参考タイム【8:25】登山口(1゜15')【9:40】コル【10:00】(35')【10:35】三角点【10:40】(30')【11:10】最高地点【11:20】(20')三角点(1゜35')登山口【13:15】
( )は休憩時間含む
山行メモ明日登る予定だったが荒天予報で急遽1日前倒し。豊滝の道路情報館に7人が集まった。盤龍山信行院本殿の横に地形図には無い散策路がある。いい道だ。地形図には520m等高線に沿った林道や550m等高線に沿った作業道が描かれている。散策路は林道と繋がっておらず、少し藪漕ぎして林道に出る。林道を南西に向かって歩いていると沢形に盤の沢山への標識があり、そこから登ることにした。薄い藪をコル方向を目指して登る。林道から標高差60mほど登ると再び林道(作業道?)に出る。沢形が徐々になくなり薄い藪を漕ぎながらコルに向かって標高差160mほど登る。コル付近は藪が濃くなってくる。藪が薄い適当な所で大休憩を取る。オニギリなどを食べ思い思いに腹を満たす。さぁ、これからが本格的な急登。標高差200mを息を切らして登る。急斜面から雪が載った緩やかな細尾根を辿ると三角点に到着する。標識があり皆んなで記念写真を撮る。最高点に行くかどうか迷ったが、Sさんがさっさと行き出す。皆さんその後に続く。細尾根は小さなアップダウンがあり、ナイフリッジの所もある。しかも樹木が込んでいる。歩き難いが進むしかない。結局最高点まで行ったのは4人。今日はどんよりした曇り空で近くの山もぼんやりとしか見えない。最高点で写真を撮って下山する。やはりアップダウンがあっても下山は楽。三角点で全員が合流して休まず下る。下りはコルまで行かず往路の一本南の顕著な沢形を下りる。やがて林道に出て、登りの標識のある地点まで林道を歩く。ここから復路を行かず藪漕ぎして散策路を目指す。GPSを使ってやっと散策路を見つける。往路を辿った方が早かったかもしれない。あとは散策路を快調に歩き無事登山口に到着。

盤龍山信行院の登山口
盤龍山信行院本殿。右に散策路がある

熊の爪痕。見たのは初めて
林道に出て登るルートを探す

盤の沢山への標識を見つける
薄い藪を登って行く

さらに林道を横断する
コルで20分大休止

三角点に向かって急斜面を登る
雪のある三角点でパチリ

細尾根を越えて最高地点へ
下山は顕著な沢形を下る

2回目の登山(2021.10.9)へもどる

道央の山リストへ    inserted by FC2 system