チロロ岳 1880m~チロロ西峰 1848m


自然にどっぷり浸る。至福の沢登り、そして藪漕ぎ

コース名曲り沢(直登)コース~チロロ岳~チロロ西峰~二ノ沢・曲が沢コース
登山日2000.7.2(日)
天候曇り時々晴れ
所要時間●登り(チロロ岳まで):4時間55分  ●下り(西峰ピストン除く):3時間15分。総工程は休憩含み約13時間
参考タイム【4:00】曲り沢入口(15')取水ダム(1°05')一つ目の二股(25')二つ目の二股(1°00')藪漕ぎ取付(2°10')チロロ山頂(25')コル(45')西峰(30')西峰分岐(35')尾根乗越(50')二つ目の二股(1°00')取水ダム(20')曲り沢入口【17:00】( )は休憩時間含まず
メンバー山のML仲間10人
道路情報国道274号線の日高町千栄からペンケヌーシ林道に入る。道路状態は良い。曲り沢入口にゲートがあるので、日高町にある「日高北部森林管理署」に事前の登山計画書を提出し、鍵を借りる。
山行メモ 曲り沢入口は結構広く、かなりの車が止めれる。ゲートの鍵を開け林道を歩きだすと、突然、雪崩で大崩壊があった爪痕があり、巨木がなぎ倒されている。こんな雪崩に遭ったら人間なんてひとたまりもない。
取水ダムに15分ほどで到着。取水ダムも破壊されている。曲り沢を渓流シューズで登っていく。渓流シューズは軽く、水の飛沫を浴びながら軽快に登る。途中でしじみスープとおにぎりで朝食をとる。曲り沢の夏道コースとチロロ直登コースとの二股に到着。左の沢に入っていく。暫らくすると雪渓に出て、雪渓を踏み抜かないよう、細心の注意で登っていく。途中でアイゼンを付ける。沢の水が枯れる所で水を補給し、登山靴に履きかえ、藪漕ぎに突入する。藪はナナカマドでザックに枝がからむが以外と登り易い。この藪漕ぎが終わると低いハイマツ漕ぎとなる。そのあとヒース状のお花畑となり、花を避けて登っていくと広い山頂に着く。
山頂は風は無く暖かいがガスの中。さっそくビールで乾杯する。リーダーのganさんが納豆入り麺つゆの冷麦を作ってくれた。だんだん、ガスが無くなり太陽が顔を出すようになった。夏道やいろいろな沢から沢山の人が登ってきて、広い山頂も賑やかだ。全員で私が作った横断幕と一緒に記念撮影をする。1時間30分ほど休憩して、午前11時に山頂を後にし、西峰に向かう。コルから少し行った分岐にザックをデポして、空身で西峰に行くことにした。空身と言ってもビールだけは忘れない。途中の残雪でビールを冷やす。なだらかな斜面になってくると足元一面がお花畑となる。山頂は岩の上で高度感があり、眺望もすこぶるいい。冷えたビールは美味しいし、チロロ岳もどっしりとしてかっこいいし、後半は幌尻岳も見えてきたし何も言うことない。下りは雪渓で覆われた二ノ沢を一気に下る。さらに尾根乗越から曲り沢を下る。単調な下りが延々と続き、二股を過ぎてからの長い下りにも耐え、やっと登山口へ。総延時間が約13時間の満足いっぱいの山行でした。
リーダーのganさん、同行した山のMLのみなさん、ありがとうございました。
山座同定 ピパイロ岳、1857峰、1967峰、戸蔦別岳、幌尻岳、北戸蔦別岳、ヌカビラ岳、ルベシベ岳、ペンケヌーシ岳
エゾノリュウキンカ、白いシラネアオイ、ショウジョウバカマ、ミヤマダイコンソウ、シナノキンバイ、ミヤマキスミレ?、チングルマ、ミヤマアズマギク
エゾイソツツジ、エゾノツガザクラ、ハクサンイチゲ
温泉 沙流川温泉「ひだか高原荘」500円

午前4時・曲り沢入口
取水ダムまでの林道。雪崩の大崩壊痕を歩く
曲り沢を登る
藪漕ぎ

チロロ岳山頂にて記念撮影
楽しい食事(納豆入り麺つゆでの冷麦)

チロロ岳から西峰へ向かう
西峰途中の残雪でビールを冷やす

西峰のお花畑
西峰山頂から見たチロロ岳


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