チロロ岳 1880m


曲り沢は荒れていて普通の沢登り!沢シューズが安心

コース名曲り沢~二の沢コース  標高差1215m
登山日2013.8.3(土)
天候晴れ
道路情報パンケヌーシ林道ゲートは2011年春から開放され便利になった。国道から約12kmで登山口
所要時間●登り:4時間50分  ●下り:3時間50分  休憩時間含む
参考タイム【6:05】登山口(1゜20')1040二股(20')1140二股(1゜00')尾根乗越し(45')1525二股(45')コル(40')【10:55】山頂【11:40】(25')コル(1゜45')1140二股(1゜40')登山口【15:30】  ( )は休憩時間含む
トイレ登山口に簡易トイレあり
山行メモチロロ岳には過去3回登頂している。いずれも沢からで、今回の夏山ガイドコース(曲り沢~二の沢コース)は初めて。2011年に五の沢から登り、このコースを下りた時、曲り沢が豪雨で荒れていたので、沢シューズで行くことにした。女房はチロロ岳は初めて。前日は日高道の駅で車中泊。朝、4:30に起床。朝食を摂り、道の駅で沢支度をして登山口を目指す。登山口には先行車が3台あった。予定より30分遅れでゲートを出発。15分ほどで北電の取水口に着く。ここからは左岸を進むが、巨岩がゴロゴロして豪雨の爪痕が生々しい。左岸、右岸、そして短い踏み跡をピンクテープを頼りに進む。やがて1040の二股に着く。ここは右股を行く。すぐに滝が現れ、右岸に設置されている不安定なアルミ梯子をおっかなびっくりで登る。女房はヘルメットを被ると頭が重いと言い出し、ヘルメットをザックに括り付け普通の帽子にする。次の1140二股で本流から離れ右を進み尾根乗越しを目指す。最初は順層の綺麗な滑が続く。やがて水が涸れ笹のトンネルとなり乗越しの尾根に着く。眺望は全くなし。一休みして二の沢に向かって50mほど下る。二の沢にも水が流れていたが、やがて涸れ沢となる。涸れ沢を登って行くと雪渓が現れた。2つに分かれていて、最初の短い雪渓はそのまま上を歩く。次の雪渓は少し勾配が出てきたので2本爪アイゼンを付ける。雪渓を慎重に登って行くとコルに詰める小さな沢が右に見える。ピンクテープがなければ見逃しそうな枝沢だ。そのガレの右股を詰めるとやがて源頭のお花畑となる。ヒダカキンバイソウ、ミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲが咲き乱れている。ヒグマの掘り返しも多い。お花畑の中を斜上する踏み跡を辿ると西峰コルに出る。ここで初めて幌尻岳、戸蔦別岳、北戸蔦別岳、1967峰、ピパイロ岳の連なりを見ることができる。青空に映え、素晴らしい景色だ。本峰へは短いハイマツの登山道を歩く。ニセピークを越え本峰へ。コルから約40分かかって山頂へ。女房は最近、あまり山に行っていないので辛そうだったが、時間をかけゆっくり休まず登ってきた。十勝連峰~大雪山、ニペソツ山、遠くに斜里岳も見ることができた。約40分休み下山。下山は怪我をする確率が高いので慎重にゆっくり下る。下りでは男性3人パーティと抜いたり抜かれたりしながら下る。取水口が見えた時は思わずバンザイし、 お互いに健闘を讃えた。今日は我々以外に4パーティ11人の登山者だった。

登山口の簡易トイレ。ありがたい
北電の取水口

沢は荒れ巨岩がゴロゴロしている
踏み跡も少なくなり普通の沢登り

1040二股は右を進む
すぐに右岸に梯子がある滝が現れる

アルミの梯子は曲り心許ない
1140二股も右に進む

二の沢に雪渓が残っていた
途中から雪渓に上がる

背後にペンケヌーシ岳が望める
源頭のお花畑。ヒダカキンバイソウ


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★チロロ岳(パンケヌーシ五の沢コース)(2011.7.10)

★チロロ岳(千呂露川870右沢コース)(2008.7.6)

★チロロ岳(曲り沢コース)(2000.7.2)

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