第二弾!
「ganさんが遡行 北海道沢登り三昧」の紹介


岩村和彦氏、通称「ganさん」が第2弾の北海道の沢登り紀行!出版

『ganさんが遡行(ゆく) 北海道沢登三昧』岩村和彦著
 豊富な写真と地図入りで、沢登りの魅力満載!
 出版元:(株)共同文化社   060-0033 札幌市中央区北3条東5丁目
  Mail: kyodobunkasha@iword.co.jp   Tel: 011-251-8078   Fax: 011-232-8228
  http://www.iword.co.jp/kyodobunkasha/
価格 :2,100円  サイズ:A5版 オールカラー 220ページ
ルート:全26ルート 初級中級レベル


収録ルート

I 道央・積丹・増毛・夕張山塊の沢 ●蝦蟇沢→札幌岳●漁川→漁岳●発寒川→871林道●狭薄沢→狭薄山●ラルマナイ川→空沼岳●漁入沢→漁岳●大沢→風不死岳●豊平川本流→1128●幌内府川→余別岳●黄金沢→635●ユーフレ川本谷→芦別岳

II 日高の沢 ●貫気別川南面沢→貫気別山●芽室川北東面直登沢→芽室岳西峰●額平川北カール直登沢→幌尻岳、戸蔦別岳●カタルップ沢→神威岳●リビラ沢西面→リビラ山 ●沙流川455左沢→1042●額平川400右股→苦茶苦留志山●パンケヌーシ川5の沢→1753●ウエンザル川北面沢→1073(宇円沙流岳)●コイボクシュメナシュンベツ川→十勝岳●シュウレルカシュペ沢→イドンナップ岳

II 道南の沢 ●鷲別来馬川裏沢→鷲別岳●泊川→大平山●浄瑠璃沢→冷水岳●松倉川→アヤメ湿原


(YOSHIOより一言)

 あっと驚く早業!昨年発売したばかりなのに、次の年に第2弾を発売。今回のは、初心者向けの沢が多いと言う。確かにganさんは沢の初心者を苦も無く連れていく。私の概念からすると「夏山を多く経験した人が沢に挑戦する資格を有する」が登山者の常道だと思っていたが、最近はそうでないことが分かってきた。ganさんのマラソン仲間は夏山の経験なしに(ganさんに連れられて)いきなり沢に入っていく変人(新人類)が多数出現してきた。しかも沢しかしない。これは、私の頭では到底理解できないことだ。そういう私も沢を経験しないで人生を終わるのはもったいないと最近思うようになってきた。沢の経験は少ないが、沢の魅力がだんだん分かってきて困った。夏山がなぜか物足りないと思うようにもなってきた。夏山は夏山でいいと思うが、沢ほど自然にどっぷり浸かる贅沢な趣味(スポーツ)は無いのではないか。また沢登りはスリル満点、エキサイテング!刺激が多すぎる。ganさんの本を読むと益々沢の魅力に嵌っていきそうで怖い!第三弾を執筆するとすると「北海道沢登り贅沢三昧」「北海道エキサイテング沢登り」「自然どっぷり北海道の沢三昧」などが思いつく。ganさんどうですか!


 

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