コース名 | 張碓コース GPSトラック図 |
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登山日 | 2018.11.18(木) |
天候 | 曇りのち晴れ |
所要時間 | ●登り:2時間25分 ●下り:1時間45分(小樽内山に向かい510mで戻る) |
参考タイム | 駐車地点【8:10】(1゜20')逓信省遺構(1゜05')【10:35】山頂【10:55】(35')林道を歩き標高510mで戻る(1゜10')駐車地点【12:40】 ( )は休憩時間含む |
道路情報 | 国道5号線を小樽に向かって走る。張碓の急カーブで左の道に入る。真っ直ぐ進んで適当な所で道路脇に駐車。林道はよく整備されていて車でまだまだ行くことができる |
山行記録 | 最初から地図を見ながら進む。林道が複雑に走っているのでGPSにウエィポイント付けてきた。緩やかな真っ直ぐな道を進むと途中で古い木柱が現れた。全部で6本あった。線は無いが支線や支柱で今でも自立している。この木柱は大正~昭和初期に建てられた電信設備の残骸らしい。道は右に90度折れて進むが、すぐに二股となり地図に無い左からの林道が現れた。ここは右を進む。間もなく左手に逓信省の〒マークの付いたコンクリートの建物があった。電信設備の遺構で伝送損失を補う装置が収容されていたようだ。この遺構を過ぎると地図にある登山道があるはずだ。踏跡ように見えるが薮に被われている。とりあえず行って見る。すぐに分からなくなって一度戻る。探すが登山道らしきものは見当たらない。ここでコンパスを切って薮を進む。できるだけ薮の薄い所を歩く。GPSを見ると地図の登山道から離れていくが、構わず山頂を目指して登る。山頂直下で赤テープがあり、それを辿ると四等三角点の山頂に着いた。山頂標識はなく赤テークが何本かぶら下がっていた。南西には小樽内山が望めた。パンとコーヒーで20分ほど休憩して下山。山頂から赤テープがベタ打ちされて踏跡を辿ると5分ほどでこれまた地図に無い林道に出た。もしかすると小樽内山に通じた林道でないかと思い歩いて行く。やがて送電線が現れ、小樽内山もクッキリ見えてきた。送電線を過ぎ、少し迷いながら鹿道のような道を進むが、車の轍だった。竹の薮もなんなく踏付け登った跡がある。しかし暫くして轍の跡も消えた。小樽内山を諦め元の林道を戻る。車の深い轍で歩きにくい。途中で冠雪した手稲山が望めた。標高370mで三股となった。真っ直ぐ下ると最初の道に突き当たった。あとは淡々と道を下り駐車地点に無事到着。 |
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