群別岳 1376m


群別川本流を遡り憧れの山頂へ。山頂スイカは美味しかった!

(1回目)
コース名登り:群別川本流 下り:増田の沢  (総距離11km。標高差1000m)
登山日2006.7.29(土)
天候曇り
メンバー8名
所要時間【6:00】林道終点(40')入渓地点(10')群別川本流(20')増田の沢出合(30')魚止めの滝(40')二股(1゜50')源頭(45')山頂(2゜55')牧の滝(50')増田の沢出合(30')入渓地点(40')林道終点【18:10】  登り:約5時間40分。下り:約5時間25分 ( )は休憩時間含む
道路情報群別川に沿った林道終点まで車で行く。その後40分ほど作業道を歩き、その終点で群別川支流に入渓
山行メモ今回のメンバーは春山で烈風のため、1110mで断念した仲間8名。前回と同じ浜益のMさんの案内である。朝3時半あいの里発。5時に浜益「きらり」集合し群別川沿いの林道を走る。地図上の林道終点が駐車地点。そこから作業道が続いており登山靴で作業道終点まで歩く。ここで沢スタイルになり、群別川支流に入渓。10分ほどで群別川本流に出る。Mさんによると今まで十数回このコースに来ているが、一番水量が少ないとのこと。20分ほどで下山コースである増田の沢出合を左側に見て進む。その後30分ほどで魚止めの滝となる。ここは左岸を巻く。ここからが核心部。その後、小滝あり、釜あり、滑あり、ゴルジュありでスリルを味わいながら登る。やがて二股となり左を行く。簾の滝は左を高巻く。次に30mの大滝、ここは右を登る。最も緊張したのは、シャワーを浴びながら苔を手掛かりに腹ばいで突破するテラス。何とか全員くぐり抜け次を目指す。だんだん源頭に近づいてきて、雪渓のブロックが現れる。ここで大休止。チシマノキンバイソウやエゾカンゾウが咲き乱れ、癒される所だ。水量も極端に少なくなり、途中で懐かしいニホンザリガニを見る。やがてガレ場となり、山頂に向かっての急斜面が現れる。数年前、群別岳で大規模な雪崩があり、樹木や笹が無くなったのだ。掴まるものが無い急なガレ場を四つん這いになって登り、最後10分の藪漕ぎで山頂となる。山頂は狭く、木彫りの山頂標識がある。憧れの群別岳に登れ、感激でいっぱい。前回紹介したお茶漬クラブのYさんが突然大きな雷電スイカをザックから出す。事前アナウンスが無かったので、みんなビックリ!瑞々しくて本当に美味しかった。Yさん、ありがとうございました。スイカを食べた後、お茶漬クラブメンバー3人は儀式のお茶漬けを食べだす。何ともユニーク、微笑ましい!山頂はガス。ガスの切れ間から浜益岳と雄冬山が顔を出すたびに歓声が上がる。約1時間、山頂にいて下山することにした。山頂から南峰の稜線伝いに藪漕ぎで下りる。南峰の南端を右折、増田の沢に向かって下る。藪を漕ぎ下ると、やがて増田の沢が鳥瞰できる岩場に着き、ここで大休止。爽やかな風が顔を撫ぜ心地よい。ここから源頭を捜すのがポイント。藪漕ぎを続けていると、Mさんが源頭を見つける。あとは、この沢を牧の滝に向かって淡々と下る。牧の滝は右岸を降りるが、これが最後の緊張する所。MさんやNさんのアドバイスを受けながら、笹を掴まり慎重に降りる。やっとの思いで滝下に着き、みなさん安堵の表情で思わず笑顔。ここからは特に危険な場所は無いが、疲れも出て時々つまずく。増田の沢から本流、支流と繋いで約12時間に亘る沢山行は終わった。自分の山人生の1ページを飾った群別岳だった。
フキユキノシタ、イワオトギリ、チシマノキンバイソウ、エゾカンゾウ、チシマフウロ、フギレオオバキスミレ、ミヤマキンポウゲ、エゾノリュウジンカ

   入渓地点(沢シューズに履き替える)

 魚止めの滝(左岸を登る)

へつる小滝が連続する

            簾の滝は爽快だ

滝を登る 

次の写真へ続く


2回目(2015.8.31)の沢登りへ

残雪期の群別岳へ

dummy

増毛の山リストへ    inserted by FC2 system