群別岳 1376m


雨の中、群別川から群別岳。13時間超のコースはきつかった!

(2回目)
コース名登り:群別川本流 下り:増田の沢            GPSトラック図
(沿面距離:13.5km。標高差:1,000m。累積標高:1,376m)
登山日2015.8.31(月)
天候曇りのち雨
メンバー5名
所要時間【5:00】林道終点(1゜00')入渓地点(10')群別川本流(20')増田の沢出合(20')F1魚止めの滝(35')F2簾の滝(30')F3群別大滝(2゜20')【11:45】山頂【12:05】(1゜20')南峰西下ガレ場(1゜45')牧の滝(55')増田の沢出合(40')入渓地点(35')林道終点【18:15】
  登り:約6時間45分。下り:約6時間10分。総所用時間:13時間15分
 ( )は休憩時間含まず。各地点で10分ほど休憩を取りながら登る
山行メモ9年前に一度遡行した。今回も地元のMさんの案内で、前回もご一緒したNさん、ML仲間のKさん、そして登山界では高所登山で有名な重廣恒夫さんが同行。重廣さんはエベレストやカンチェンジュンガなど七千m~八千m級の高山を多数登頂している人。私は19年前の123日間で日本百名山連続踏破をしたテレビ放映を観て名前は知っていた。我々と同じ団塊の世代。現在は日本山岳会が作成した全国4000座が掲載されている「新日本山岳誌」の山を登る“チャレンジ4000”に挑戦しているとのこと。群別岳は今回で3回目で過去2回は天候に恵まれず途中で断念したとの事だった。
駐車地点で重廣さんは入念にストレッチ。我々もそれにつられてする。林道終点からいつもの小沢を渉り作業道を1時間ばかり歩く。地形図でははっきりしない支沢に入渓、10分ほどで群別川本流に出る。さらに20分ほどで増田の沢出合い、20分で魚止めの滝F1となる。滝の左岸は手掛りはあるが垂直。MさんとNさんは、さらにその右側を高巻く。重廣さんはザイルでトップを行き、私はセカンド、Kさんはラストでクライミング。重廣さんは途中でセルフビレイを取り登る。何とか3人とも登り沢に降りる。重廣さんは慣れたもので軽々と登った。F1を越えるとゴルジュ滝があり、Kさんが挑戦するが登れず戻る。あとは釜をへつったり、巻いたり、滑を歩いたりしながら淡々と進む。相変わらず曇り空で好天は期待できそもない空模様。簾の滝F2は右岸の小沢から高巻く。次は30mもある群別大滝F3で迫力満点。F3も左から巻くが、滝の上がテラス状になっていて1mほどの滝。ここは四つん這いになって滝くぐりをする。1040は左を取る。ここからも小滝、釜、滑が現れるが徐々に沢幅が狭くなり源頭に近づく。源頭は約1200mだった。雨が降ってきたのでカッパを着る。山頂下のガレ場が見え、それを目指して登る。最後に5分ほど藪漕ぎで山頂に出る。山頂からの眺望はなし。記念写真を撮って、昼食を摂り下山開始。南峰の稜線を下るが、最初はハイマツ、灌木、沢の凄い藪。徐々に薄くなってくるが体力が消耗。雨で笹が濡れているので何回も転ぶ。やっと歩き易い稜線となり小さなポコ二つを越えた後に西側の藪急斜面を下りる。岩峰の裾を下ると前回も休憩したガレ場に出る。Mさんが熟知しているルートだ。ガスが切れガレ場から幌天狗とその稜線がクッキリと見えてきた。次にガレ場から増田の沢に入るルート取りが核心部となる。幌天狗の稜線と平行して下る。左に寄り過ぎない。樹木が生えている所が沢形と教えてもらう。背丈を超える藪を漕ぎ、沢形を見つけ下る。ガレ場から牧の滝(通称)まで2時間弱。この滝で広重さんとKさん、私の三人は懸垂で下りる。MさんとNさんは、前回のとおり笹に掴まって遠回りして下りる。あとは増田の沢から本流、支沢と歩くだけだ。最後に転倒して怪我をしないように慎重に歩く。作業道を40分弱歩くと駐車地点着。暗くなる前に着きほっと胸を撫で下ろす。

作業道から望む群別岳枝沢から群別川本流に出る

小滝に挑戦
F1魚止めの滝

滑滝を歩く釜をへつる

F2簾の滝
F3群別大滝

F3上のテラス滝くぐり
中滝F4を越える

沢幅が狭くなってきた源頭は約1200mだった

最後の急登ガレ場を登る群別岳山頂

南峰の稜線を藪漕ぎ(一つ目のポコ)振り返ると一瞬山頂が顔を出した

南峰へ向かう2つ目のポコに向かう南峰西側のガレ場で休憩

ガレ場から幌天狗が望めた
牧の滝(通称)前でパチリ

作業道から見る群別岳南峰と群別岳(左)


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