クワウンナイ川~化雲岳 1954m~天人峡温泉


憧れのクワウンナイ川、滝の瀬13丁は圧巻!2kmも続く滑・滝・釜に感動

コース名天人峡温泉~クワウンナイ川~化雲岳 1954m~天人峡温泉  GPSトラック図
登山日2012.8.24(金)~26(日)  カウン沢出合・上二股(1泊目)  ヒサゴ沼避難小屋(2泊目)
メンバー北海道の山メーリングリスト(HYML)の仲間7人
天候(1日目)曇り(2日目)晴れのち雨(3日目)曇り霧雨
道路情報天人峡の羽衣トンネルを出て清流橋を渡ると左に広い駐車場あり。道路を挟んで向かいの林道が登山口
所要時間●天人峡~上二股テン場:7時間 ●上二股テン場~ヒサゴ沼避難小屋:9時間20分
●ヒサゴ沼避難小屋~化雲岳~天人峡:6時間35分   休憩時間含む
参考タイム(8月24日)【6:30】駐車場(50')ゴルジュ(6゜10')上二股テン場【13:30】  ( )は休憩時間含む
(8月25日)【5:50】上二股テン場(45')魚止めの滝(1゜45')ハングの滝(50')奥二股の滝(2゜00')源頭テン場(2゜00')夏道登山道(2゜00')ヒサゴ沼避難小屋【15:10】  ( )は休憩時間含む
(8月26日)【5:50】ヒサゴ沼避難小屋(1゜10')化雲岳(2゜10')第二公園(50')第一公園(1゜40')滝見台(45')天人峡温泉【12:25】  ( )は休憩時間含む
山行メモ
【8月24日】昨年も計画したが水量が多く断念、アバレ沢と三峰山沢右股を遡行した。今回も8月19日から20日にかけて豪雨となり増水が心配されたが決行となった。水量は深い所で股下。流されないよう慎重に渡る。出発してから約50分で函となりゴルジュが出てくる。木を掴みながら右岸を慎重に高巻く。あとは滝らしい滝も無く広い河原のゴーロ帯が続き、かなりの回数渡渉を繰り返す。途中でオショロコマを3人で釣る。一箇所で4~5匹釣ると引きが無くなるので移動しながら釣る。出発してから約7時間でカウン沢出合の上二股のテン場に着く。先着の北大生6人パーティがテントを張っていたが我々も二張張る。早く着きすぎたがビールをまず冷やし、食担のSさんの数々のおかずで宴会開始。オショロコマは油での素揚げ、塩焼き、ホイル焼きをして食べる。酔いが回った所でソーメンで締め、約19時に就寝となった
【8月25日】朝4時起床。昨晩は満天の星空だった。朝食を摂り露で濡れて重くなったテントを撤収して出発。40分ほど歩くと魚止めの滝。この滝は左岸を巻く。すぐに左にターンした滑滝があり、再び滝が現れ右岸を巻く。この滝の上部から「滝の瀬13丁」が始まる。釜を持った滑滝は緩やか。絨毯のようにフワフワした苔の上に水が流れる。沢シューズは全く滑らず快適。ウオータースライダーの様に曲りくねり水が勢いよく滑り落ちる。時々滝が出てくるが何なく登れる。とにかく、広く長い滑がサラサラと音を立てて流れていく。陽も差し水面がキラキラと光り眩しい。途中で大岩が滑滝の真ん中に鎮座。この大岩に全員が登り写真撮影。「凄いなぁ」を連発して飽きるほどになってきた時に滝の瀬13丁はフナーレとなる。少しゴーロ帯が続くとハングの滝が現れる。ここは滝の裏側を通り右岸から登る。残り5mほどは垂直となり固定ロープがある。Mさんが先行して登り、みんなのザックを吊り上げ、その後ザイルで確保して空身で登る。今日のクライマックスが終わり、20分ほどで奥二股に着く。この二股は左を選択。すぐに滝があり右岸を高巻く。再びゴーロ帯となり苔の貼りついた滝を右岸から巻いて登る。ミニの滑滝が出てくると稜線も見えてきて源頭に入ってきたことを実感する。源頭で水を汲み藪漕ぎなしで広いお花畑の源頭テン場に着く。踏み跡ははっきりしていて稜線まで続いて迷うことはない。稜線の夏道登山道に出てヒサゴ沼を目指す。天沼、続いて小規模なロックガーデンを越え、ヒサゴの分岐となる。ここから下ると雪渓が現れ下部で最後の水を汲みヒサゴ沼避難小屋へ。小屋に到着した途端に屋根に叩きつける雨が降ってきた。外でテントを張らなくてよかった。ラッキー!早く到着したので我々のみ。着替えをし、雪渓の雪で冷やしたビールで乾杯。今日はMさんが食担。野菜とベーコン入り具沢山カレー。ゴボウの入ったカレーは初めて食べた。美味しかった。2日目なので酒はあまり期待していなかったが、次から次へと皆さんのザックから出てきた。17時過ぎから3パーティ9人が小屋に到着。外のテン場は2張だけだった。19時就寝
【8月26日】ガスの中、小屋を出発。Kちゃんはゴミを拾いながら先頭を行く。やがて化雲岳へ。化雲岳のヘソのてっぺんに全員が登り写真を撮る。遊び心満点パーティ。単独の若い男性が下山の道が判らないと言うことで一緒に行く。アップダウンを繰り返し、小化雲岳付近から悪路となる。予想通りの泥道と小川の登山道。小さな沢を下っていると思えば、それほど苦にならない。沢シューズの人、地下足袋の人、軽登山靴の人とマチマチ。第二公園はどこだか分からず通過する。第一公園は広大な湿地帯。木道が延々と続き楽をする。木道から平坦な登山道が続き、やっとベンチのある滝見台に着く。羽衣の滝の展望台だ。滝見台から標高差300mのよく整備された道をジグを切って一気に下り登山口に出る
温泉天人峡温泉「しきしま荘」700円

広い駐車場
駐車場向かいの林道が登山口

林道から河原に下り入渓
ゴルジュは右岸を高巻く

特に滝らしい滝も無くゴーロ帯が続く

渡渉の回数は多い。慎重に渡る
へつりは難しい所は無いが慎重に

オショロコマを釣る
オショロコマの素揚げは美味しかった

1日目が無事終わり乾杯
上二股のテン場

続きの写真(2日目へ)


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