毛敷生川からホロホロ湿原 843m

(もうしきうがわ)

美しい沢から幻想的なホロホロ湿原を辿る

コース名毛敷生川490の橋から入渓
登山日2011.7.3(日)
天候曇りと霧
メンバー山のメーリングリスト仲間9名
道路情報国道36号線の敷生川(白老町)を渡りすぐに竹浦に向かう道に右折。約20km、約1時間。地形図で確認しながら林道を走る。約1/3の所(C100m)にゲートがある。事前に胆振東部森林管理署に申請して鍵情報を得る。307で敷生川を渡るが堰堤上(つまり水の中)を走る。毛敷生川490の橋手前に駐車スペースあり
所要時間●登り:3時間  ●下り:2時間35分(昼食時間除く) 休憩時間含む
参考タイム【7:20】490入渓(1゜35')640分岐(1゜15')820湿原入口(20')小沼(15')【10:45】昼食休憩【11:20】(2゜20')490入渓地点【13:40】  ( )は休憩時間含む
山行メモ林道ゲートのダイヤル式錠が渋くて開錠するのに手間取った。錠は下部が開いた四角い鉄製の箱の中なのでダイヤルが見辛い。10分ほどして何かの拍子にやっと開く。地形図にない林道もありみんなで地形図をにらめっこしながらやっと490の橋に到着、そこから入渓。大きな石がゴロゴロしている開放的な沢だ。さっそく、滝、釜、ナメが現れる。釜は深く群青色で吸い込まれそうだ。水も澄んで綺麗。小滝、中滝の美しい釜のオンパレード。見事だ。へつったり、直登したり、巻いたりして越えていく。曇り空と霧で暑くなく、少し涼しいくらい。640二股は右に入る。後半は単調な沢となり淡々と進んで行くと突然水流音が消える。伏流水になったのでラーメン用の水を汲む。涸れ沢を辛抱強く進んでいくと、820で自然の水路の様な所に出た。オタマジャクシがいっぱい。これを越えると短い沢の湿原に出た。霧で視界は100mぐらいか。笹原を進んでいくと徐々に湿原植物帯となってきた。花は殆どない。ワタスゲ、モウセンゴケが少し見られた。同行した地元白老町のKさんの話では、十数年前はエゾカンゾウで一面黄色だったが、鹿が食べ尽くし絶滅したそうだ。エゾカンゾウの葉も見つけることができなかった。さらに進んで行くと、今日の目的地である小沼に着く。一周100mぐらいか。大きなトンボが羽化したばかりで、ヤゴの傍に一緒にいて神秘的な生命の営みを感じる。小沼を見たので帰ることにする。湿原から涸れ沢になった所でラーメンタイム。ラーメンは体も温まり、塩分も補給できるので最高のご馳走だ。あとは黙々と怪我のないように慎重に降りる。巻き道も使ったので一度もザイルを出すことなく無事に490の橋に着く。復路も同じ様にゲートの開錠で苦戦。閉じ込められなくてよかった。くわばらくわばら。
温泉山海荘200円(旧国道を竹浦から虎杖浜に向かっていくと右手にある)

林道307の堰堤
490橋の手前に駐車

490橋下から入渓
入渓してすぐに小滝が出てくる

大きな石が多い
水が透き通っている

へつって進む
小滝が次から次へと現れる

滑滝も現れる
へつるのが困難で釜を膝上で渡る

群青色の釜は吸い込まれそうだ

この滝はYちゃんとganさんは直登。あとは高巻く

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