ニオベツ川南西面直登沢~野塚岳 1353m


迫力ある滝の連続、高度感も抜群!山頂かのら南日高の山々がまた素晴らしい

野塚川南コルルートから野塚岳(2013.7.21)へ

2回目の野塚岳南西面直登沢へ(2016.7.24)へ

コース名ニオベツ川南西面直登沢    GPSトラック図
登山日2008.10.25(土)
天候曇り後晴れ
メンバー山のメーリングリスト仲間4名と
道路情報浦河から天馬街道(国道236号線)を走り、野塚トンネル入口左側にパーキングがある。ここに駐車して、国道を渡って入渓する。
所要時間●登り:約4時間 ●下り:3時間15分 休憩時間含む
参考タイム【8:00】野塚トンネルパーキング(25')580二股(40')730大滝(15')780三俣(30')920二股(2゜05')山頂(1゜00')稜線下り開始(1゜50')ニオベツ川(25')野塚トンネルパーキング【17:50】
  ( )は休憩時間含む
山行メモ前々からリーダーganさんに野塚岳に連れていって欲しいとお願いしてあった。野塚岳は来年かなと諦めていたが、幸運?にも道南の天気予報が悪く、日高に転進となった。しかも念願の野塚岳、ワクワクして日高に向かった。メンバーはganさん、Aさん、iさんに音更から参加のTさんと私の5人。野塚岳南面直登沢は、男性的な迫力ある沢で、私にとって本当に中味の濃い、フルコースの遡行でした。
札幌3時発。野塚トンネル日高側パーキングには既にTさんが来ており、準備して8時入渓。入渓するには、護岸を懸垂下降しなければならない。ニオベツ川からは双耳峰の野塚岳がくっきり見え、期待と不安が交錯する。天候は雲り空だが、時々陽が差す。昨日の雨で増水しているが、核心部までの渡渉は困難な所は無かった。580二股が過ぎ、730で右岸から入る25mほどの大滝が現れ、核心部に突入。迫力のある滝が次ぎから次へと現れる。780三股は写真スポットとしてもなかなかいい。ここからも滝が連続し、920二股で右に行く。高度感抜群の沢だ。右に進んですぐの15mの滝が大変だった。左を巻きながら上がるが、掴まる木も疎ら、足元は草つきで柔らかい、浮き石もあり、なかなか微妙な所だ。ganさんはスイスイと登っていくが、2番手の私は自信がなく、立ち往生。ganさんが私にシュリンゲを木に結びつけでくれたので、握りほっとする。後続はiさんしか見えない。暫らくしてザイルが投げられ私が滝上に上がる。続いてiさん、Aさん、Tさんと引き上げられた。Aさんも足場が悪く、かなり不安だったようだ。この難所を乗り越え、次は寒さにめっぽう弱い私が、寒くて震えだし、足の太腿と脛が攣りだした。ganさんから頭から被るフリース帽子に上着を借り、荷物もみんなで分配、ザックはganさんに持ってもらい、私は空身で登ることになった。長年、登山をしているがザックを持って貰ったのは初めてだ。Tさんは私の足を何回もマッサージをしてくれ、何とか皆さんのお陰で山頂へ。山頂は風もなく陽が差し温かい。山頂ラーメンも体を温めた。ようやく体も温かくなり、元気を取り戻す。北は双耳峰のトヨニ岳、南はこれも双耳峰のオムシャヌプリ、どっしりとした十勝岳、尖った楽古岳と続き、その眺望は飽きることが無い。今回見た楽古岳以外の山もいつか登ってみたい。1時間余休憩して下山。下山ルートはオムシャヌプリへの稜線で、南コルまで下がり、1220手前から580二股への尾根を下る。途中からganさんの沢本とは少し違うルートを選択する。これが、背丈の高い笹の濃い藪下り。疲れた。ニオベツ川の河原に出てほっと一息。最後の最後にパーキングに上がる所が高巻きのおまけ付き。慎重にトラバースしてトンネル入口のパーキングへ出た。明日仕事のTさんと別れ、AERUで汗を流し、楽古山荘へ。ジンギスカンにビール、酒その他諸々で笑いあり涙ありの宴会で就寝は21時30分だった。26日は5時起床、ナツメロポップスを聴きなから機嫌よく札幌へ帰る。
山座同定トヨニ岳、十勝幌尻岳、札内岳、オムシャヌプリ、十勝岳、楽古岳、アポイ岳

護岸を懸垂下降して入渓
双耳峰の野塚岳を見ながら右岸を進む

いい雰囲気のニオベツ川。730mで右岸から大滝が入る

標高730mの25m大滝
小滝、大滝の連続

730m三俣はビューポイント。中沢を行く

グングン標高を稼ぐ
一番の難所はザイルで確保

次の写真へ続く

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