野塚川~野塚岳 1353m


小滝・中滝の微妙な登攀が連続する開放感のある沢

コース名野塚川南コルルート       GPSトラック図
登山日2013.7.21(日)
天候晴れ
メンバー山のメーリングリスト仲間7名
道路情報夕張ICから更別まで高速を使う。国道236号を走り豊似地区を過ぎ野塚地区に入る。野塚川の橋手前を右折。舗装道路を進む。途中から砂利道になり後半は両側から笹が被り新車には辛い林道を進む。国道から約18kmで駐車スペースがあり車はここまで。約5分歩くと野塚川出合いで、ここがテン場となる
所要時間●登り:4時間40分 ●下り:4時間5分 休憩時間含む
参考タイム【5:10】テン場(20')411入渓(3゜45')南コル(35')【9:50】山頂【10:30】(20')南コル(3゜45')テン場【14:35】   ( )は休憩時間含む
山行メモ 【1日目】国道236号から入り舗装、砂利道と走るがそれほど道は荒れていない。駐車スペースには先行車1台あり。リーダーganさんの記憶違いで40分歩きが5分でテン場到着。嬉しい誤算でみんな大喜び。先行者2名が焚き火で食事をしていた。最初にテント設営、ビールを川で冷やす。次に流木集め班、釣り班、食事班に分かれ、それぞれ仕事をこなす。釣り班は小さいイワナ20匹ほどの釣果。焚き火の傍でスキヤキと魚の素揚げ、そしてメンバーからタケノコ、漬物、南瓜のサラダの差し入れが加わる。冷たいビールに酒、ワインと口がだんだん流暢になり山談義が続く。21:30頃就寝。夜中に目が覚め外に出ると降り注ぐような星空だった
【2日目】朝から快晴。朝食を簡単に済まし、沢支度をして出発。野塚川の対岸へ渡り、背丈の高い笹が被った林道を歩く。約20分で411入渓地点に着く。411は左、次の450分岐は右、530は左、570は右をとる。630ぐらいから小滝群が現れる。3~5mほどの滝が次から次と現れるが、へつり、登りも微妙な所を選んで皆さんチャレンジする。最初の滝でganさんがさっそくドボンの見本を見せてくれる。10m弱の滝は左寄りを直登。私はザイルを出してもらう。5mの滝も微妙な登り。釜の右岸をへつって頑張ったがドボン。左足の脛、膝、なぜか尾底骨を打撲し名誉の負傷。710で凱旋門の滝が現れ右の棚を登る。10mの滑の斜滝は飛沫を浴びながら直登する。800mで20mほどの雪渓が現れるが、雪渓の上に乗らず、右岸をトラバースする。950の三俣は中俣を進む。この滝は水量は少ないが高度感があり素晴らしい景色だ。右岸を直登する。水も序々に涸れ開放感のある源頭となる。最後は背丈の低い笹の鹿道を10分ほど辿ると野塚岳の南コルに出る。このコルは草原地帯で涼風が顔を撫で本当に気持ちのよい所だ。コルから35分で山頂に着く。山頂では7人の釧路パーティが迎えてくれた。豊似川ポン三ノ沢から登ったのこと。このメンバーに82歳のカクシャクとした男性がいた。しかも最近、股関節の手術をしたとのことで驚く。82歳で沢登り、信じられない。若い時から沢登りを楽しんでいるらしい。ganさんをはじめみなさん脱帽。40分休んで下山。下山では3回懸垂下降をし、無事にテン場に到着。
温泉旧 忠類村(幕別町)「ナウマン温泉」500円

国道から約18kmで駐車スペース
テン場近くでイワナ釣り

明日に向けエネルギーを蓄える
2日目の朝。沢支度をして出発

リーダーがいきなりドボン
630位から中小の滝が現れる

この滝はザイルを出して貰った
微妙な登りの滝が続く

滝上が凱旋門の様に切り立っている
もう少しでドボン。しがみ付く

この滝は右岸を登る
20mほどの雪渓が残っていた

源頭前の最後の滝
源頭。最後は丈の低い笹の鹿道を辿る

野塚岳の南コルに飛び出る。イワギキョウが咲き乱れていた。左ピークは西峰

野塚岳の最後の登り
背景は双耳峰のオムシャヌプリ

野塚岳山頂
南コルに向かって下る

1回目の懸垂下降
2回目の懸垂

3回目の懸垂
無事テン場に到着


ニオベツ川南面直登沢から野塚岳へ戻る


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