雄鉾岳  999m


ワイルドさは北海道随一!荒々しい沢、スリル満点のルンゼを経て広い山頂へ

コース名八雲W・Vコース
登山日2000.10.29(日)
天候快晴
所要時間●登り:2時間55分 ●下り:2時間45分 ※休憩時間含まず
参考タイム登山口【7:30】(20')マクンベツの滝(25')雄鉾沢出合(30')金ケ沢出合(20')水場(1°10')海見平(10')山頂(10')海見平(1°05')水場(20')金ケ沢出合(55')マクンベツの滝(15')登山口【14:45】
( )は休憩時間含まず
道路情報八雲から熊石に向かって国道277号線を行くと八雲温泉おぼこ荘の看板がある。そこを左折。おぼこ荘を過ぎ未舗装道路を2kmほど行くと登山口。登山口には広い駐車場がある。
メンバー山のメーリング仲間30人
山行メモ一昨日の天気予報は曇りと雨。それが見事に外れ信じられないような快晴。雄鉾岳はH11年8月の豪雨で登山道の沢がさらに荒々しくなったとのことである。朝7時30分、今回このオフミを企画していただいた函館のSさん、八雲のBさんを先頭に30人の大パーティが登山口を出発した。出発してまもなく前面に雄鉾岳の雄姿が木々の間から見える。荘厳で何か神々しさを感じた。大岩がごろごろしている沢を渡渉、へつり、高巻きしながら登る。ロープが固定された岩場を慎重に渡る。どのルートが安全か迷たり、ヒヤヒヤする所が数個所あり、ついついへっぴり腰になってしまう。濡れた石は滑りやすい。マクンベツの滝は標識があったがよく分からずに通過してしまった。雄鉾沢出合で休憩をとる。そこに大岩があり、メール仲間の壁好き三人娘!?が条件反射的にミニ岩壁にセミの様にへばりつくのをみんなで見学。どうしてここにあるのか不思議な位大きな岩がごろごろしている。普通の登山道と違い、絶えず足元に注意しなが登らなければならないので、前後の人と話す余裕すらない。金ケ沢出合では左の沢に入る。水場で休憩をとり、沢から離れる。水場から少し登ると迫力ある雄鉾岳が現われる。ここを登っていくと大岩壁の基部に出てやっと見晴らしが良くなり、小牧荘から見えた大栗のような岩子岳が見える。この大岩壁の基部を左に大きくトラバースして登っていくが、ここは落石に注意が必要だ。 トラバースが終わると、いよいよ核心部であるルンゼである。ルンゼはロープも何箇所かあり、順番に登っていく。一度平坦なところに出てから再びルンゼを登り切った稜線が「海見平」である。海見平は日本海と太平洋が見えるところで、ここから山頂までは今までとは打って変わった緩やかな笹原を登る。山頂は崖の山とは思われないほど平坦で広い。30人はたっぷり収容できる山頂で風も無く暖かいのが嬉しい。みんな思い思いにビールを飲んだり、ラーメンを作ったり、函館のTさんがみんなに焼いたパンを食べたりして、なごやかな雰囲気の中で昼食をとる。山頂からはどっしりとした遊楽部岳、冷水岳、白水岳、昨日登ったヤンカ山、そして遠くに駒ケ岳が見え、眺望は抜群だ。昼食後、全員で記念写真を撮り下山する。 下山は早く降りる組とゆっくり組とに分かれ、それぞれのペースで下る。自分では下りは2箇所スリルを感じたところがあったが、全員、怪我もなく無事下山した。函館のSさん、八雲のBさんは、さぞかしほっとしたことと思う。今回企画してお世話していただいた函館の皆さん本当にありがとうございました。
※写真は、前日の小牧荘での大宴会の記念写真
温泉おぼこ荘の露天風呂は広くてお奨め。360円

登山口に集合し、安全登山を誓う
登り始めてまもなく雄鉾岳が見える
雄鉾沢出会いで休憩。女性軍のミニ岩登りを見学
雄鉾沢を遡る

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