オプタテ山 2013m~美瑛富士 1888m


辛い日帰り山行も花と景色で疲れも吹き飛ぶ!

【特記】美瑛富士避難小屋にはトイレがありません。携帯トイレを持参願います。

    夏期はテント型携帯トイレブースを設置しています。

コース名望岳台コース(美瑛富士往復も入れ総歩行距離:約22.8km。片道11.4km)
登山日2000.7.19(水)
天候晴れ
所要時間●登り:5時間40分 ●下り:4時間35分 ☆総所要時間は、美瑛富士往復と休憩含み約13時間15分
参考タイム望岳台【4:40】(55')十勝岳分岐(1°10')ポンピ沢(35')美瑛岳分岐(40')美瑛富士コル(20')避難小屋分岐(25')石垣山直下(35')ベベツ岳(1°00')【11:00】オプタテシケ山【12:00】(55')ベベツ岳(35')避難小屋分岐(25')コル(35')美瑛富士(15')コル(45')美瑛岳分岐(25')ポンピ沢(50')十勝岳分岐(40')望岳台【17:55】( )は休憩時間含まず
注意ポイント望岳台は十勝岳の登山口であるが、登山口の標識は無い。望岳台へ来た道を真っ直ぐ進むと十勝岳へと向かって行く。ポンピ沢は靴を濡らさず渡れる。
山行メモ 毎年7月20日前後は気候が安定していて、登山にも最高と言うこととで、この時期に夏休みを取っている。今年は日高を計画していたが、先週から雨続きで週間予報も雨と曇りマークばかり。そんな合間を縫って急遽、妻と「オプタテシケ山」に日帰りで行くことにした。日帰りと言っても前日に望岳台まで行き駐車場泊。朝4時40分望岳台を出発。昨夜からの雨は上がったが十勝連峰はガスの中で見えない。黄色のペンキに沿って火山れきを登る。そうすると序々にガスが消え十勝連峰の全貌が見えてきた。雲ノ平からは、下界は雲海、富良野岳山頂はガスがかっかているが芦別岳はクッキリ。美瑛岳、美瑛富士も見え、その奥に大雪連峰が見えてきた。雲ノ平は特にエゾコザクラとエゾツガザクラが群落をなし、朝露が朝日を浴びてダイヤモンドのようにキラキラ光り、正に天上の楽園だ。ポンピ沢からの登りはキツイ。美瑛岳分岐から美瑛岳をトラバースして美瑛富士コルへと着く。ここで九州からフェリーと車で来たという一人の女性に会った。九州の山は登り尽くし、北海道へは5年連続で訪れ、今回は約1カ月の北海道滞在ということだ。本州より静かな北海道の山がいいと言っていた。美瑛岳避難小屋分岐までに大雪渓が残っている。石垣山でやっと待望のオプタテシケ山が見えてくる。石垣山、ベベツ岳とアップダウンを繰り返し、オプタテ取付点となる。これが最後の登りと思って頑張るが、さらに最後の登りがある。山頂は誰もいない。風も無く暖かく、昼食をしながら1時間ほど寛ぐ(下の見えた山参照)。今日出会ったのは2パーティ3人と少なかった。下りの石垣山直下で「コイワカガミ」を初めて見ることができた。美瑛富士コルから美瑛富士をピストン。急にガスが掛かってきて山頂はホワイトアウト。望岳台までの下りは長い。足も疲れ辛い下りが延々と続く。十勝岳分岐からの火山れきの下りでは足を縺れさせながら、やっとの思いで望岳台に着く。自分の足に感謝!
見えた山 双耳峰のトムラウシ山から旭岳の大雪山、芦別岳、富良野岳からの十勝連峰(石狩岳方面は見えず)
イワブクロ、ミヤマキンバイ、エゾイソツツジ、エゾコザクラ、チングルマ、エゾツガザクラ、アオノツガザクラ、イワギキョウ、イワヒゲ、ウコンウツギ、ゴゼンタチバナ、ミネズオウ、エゾウサギギク、コイワカガミ、キバナシャクナゲ、ジムカデ、チシマキンレイカ、レブンサイコ、コケモモ、ヨツバシオガマ、ミツバオウレン、イワウメ、ミヤマリンドウ、エゾツツジ、コマクサ、ハクサンチドリ、エゾヒメクワガタ、マルバシモツケ、シラネニンジン
温泉吹上温泉「白銀荘」600円

ポンピ沢からの急斜面登りから見た十勝岳
石垣山方面から見た美瑛岳

ベベツ岳から見たオプタテシケ山
山頂から見た双耳峰のトムラウシ山

(2015.8.4)オタテシケ山~トムラウシ南沼縦走へ


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