ペンケヌーシ岳 1750m


コース名パンケヌーシ川六ノ沢コース
登山日2009.8.29(土)
天候曇り時々晴れ
道路情報パンケヌーシ林道の道路状態はいい。国道274号線から六ノ沢入口まで約17km。六ノ沢林道に入ってから約2kmで滝があり、少し手前で通行止めとなる。ここに5台ほどの駐車スペースがある。六ノ沢林道は少し荒れているが、普通乗用車でもゆっくり走れば問題ない。
ゲートの鍵パンケヌーシ林道の入口付近にあるゲートの鍵は、事前に日高町の日高北部森林管理署(1457-6-3151)に電話予約する。森林管理署前のポストに鍵を入れた封筒が入っている。
所要時間●登り:2時間20分 ●下り:2時間   ( )は休憩時間含む
参考タイム【8:40】登山口(50')作業道横断地点(1゜10')稜線(20')【11:00】山頂【11:40】(20')稜線(50')作業道横断地点(50':復路は作業道に沿ったルート)登山口【13:40】  ( )は休憩時間含む
山行メモ7年前に会社の山友達と登ったが、妻は未登だった。朝5時過ぎに自宅を出発。高速で夕張まで行き、日高町の日高北部森林管理署に寄ってゲートの鍵を借りる。国道274号線からパンケヌーシ林道に入ると、すぐにゲートだ。国道から約17km走ると六ノ沢林道の入口となり案内標識がある。そこから2kmで滝のある登山口となる。林道は整備されていて快適だ。既に車が2台駐車していて我々だけでないのでほっとする。大滝をバックに写真を撮り、沢シューズを履いて出発。大きくカーブした林道を5分ほど歩くと入渓地点。赤いテープがあるので分かる。六の沢の枝沢は大きな岩がゴロゴロしている。沢シューズなので滑ることなく快調に高度を稼ぐ。入渓後40分ほどで作業道が現れた。下山はこの作業道の迂回路を行くことになる。ここで休憩。エゾオヤマノリンドウの濃い紫が鮮やかだ。振り向くと芽室岳、止別岳、ルベシベ山が連なって見え、高度が上がったことが分かる。ここからまた小沢を登って行く。時には沢の側の踏み跡だったり、沢の中だったりとする。赤テープがあるので迷うことはない。源頭になり花畑が出てきた。まだ、沢山の高山植物が咲いている。稜線までは花畑が三つある。熊の糞、熊の掘り返しもあり奥深さを感じる。綿毛だがチングルマの群落が凄い。最後の花畑を斜めに横切ると砂れき地帯が現れる。不思議な空間だ。岩混じりの稜線に出ると凄い風。体が風で持っていかれそうになる。吹き飛ばされそうになりながら、やっとの思いで山頂に着く。暗雲の中で太陽が瞬間顔を出しすぐ消える。風のないハイマツに囲まれた空間で食事にする。チロロ岳も見えたがすぐガスで見えなくなった。風が強く山頂の記念写真もやっとの思いで写す。下山の稜線も烈風。天候が回復しない中、黙々と下りる。作業道が出てきてこの迂回路を使う。笹刈りもされていて快適な登山道だ。ルンルン気分で登山口へ。そう言えば先着していた車2台は無かった。登山中は一人も人に会わかなった。我々が作業道まで登る間に迂回路を下山したのだろうか。時間的にもまだ早い時刻だったので魚釣りかも知れない。妻の感想は距離は短いが奥深く変化に富んだいい山だと言うことだった。
山座同定芽室岳、芽室西峰、止別岳、ルベシベ山、チロロ岳
チングルマ(綿毛)、ヒダカキンバイソウ、エゾオヤマノリンドウ、チシマヒョウタンボク、ウメバチソウ、ウサギギク、チシマフウロ、ヨツバシオガマ、イワブクロ
温 泉穂別温泉「はくあ」500円

小沢を登り高度を稼ぐ(沢靴が楽)
花畑が3つある

芽室岳と西峰が重なり双耳峰に見える(左)
青空が広がってきたが…

熊の掘り返しのある花畑を横切る
砂れき地を横切ると稜線だ

どっしりとした重量感のあるペンケヌーシ岳

山頂手前のピークを目指す
平坦な登山道を登ると山頂

稜線も山頂も風が強かった
北日高の山々を見ながら下山


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