幌尻岳 2052m


F1、F2を越え、黄色と赤に染まった広大な北カールを歩く

コース名額平川北カールコース    GPSトラック図
登山日2010.9.25(土)
天候曇り時々雨
同行者山のメーリングリスト仲間5名とその山仲間2名(8人パーティ)
道路情報国道273号の平取町振内から日高町へ向うと右側に大きな案内板がある。ここから町道に入るが豊糠まで狭い曲りくねった舗装道路。豊糠を過ぎてからは砂利道。振内から林道ゲート(登山口)まで約40km。普通乗用者で問題ないが慎重さが必要。登山口には広い駐車場がある。ゲートから約7km林道を歩く。北電取水ダムが林道終点
トイレ情報登山口の駐車場に仮設トイレ2基あり。北電取水ダムにはない。幌尻山荘にトイレあり
所要時間 ●登り:約6時間15分(幌尻山荘から) ●下り:3時間30分(幌尻山荘まで) 休憩時間含む
参考タイム【7:00】幌尻山荘(1゜00')F1(25')F2(2゜25')北カール(2゜25)山頂(3゜30')幌尻山荘【16:45】
  ( )は休憩時間含む
山行メモ5年前から年2~3回、日高山脈ファンクラブ主催で「幌尻山荘の排泄物担ぎ下ろし」をやっている。今まで日帰りで4回参加したが、今回は2泊3日コースに参加した。参加者23名。中日は幌尻岳に登りながらの清掃登山。2班が尾根から1班は沢から幌尻岳を目指す。私は8人パーティの沢班。夜半から雨。天気予報では回復傾向だったので、7時に尾根班と同じ時刻に出発。幌尻山荘の裏側から入渓。額平川は水量は多目だがそれほど増水はしていない。大きな石が多い沢だ。1100で20mの大滝(F1)が現れ、右から高巻く。1130の20m大滝(F2)も同じように右から高巻くが、2箇所微妙な所があり、リーダーのYさんにザイルを出してもらう。1160で二股となり、水量の少ない右股を選ぶ。ここから小滝、ゴルジュ滝が出てくるが、どんどん突破して進む。1450二股も右を行く。源頭はまだまだと思いながら登っていると突然北カールに飛び出す。黄色と赤に染まった北カールは広大で懐が深い。みなさん「来てよかったと」歓喜に満ちた顔をしている。小さな沼が点在している広い緩やかなカールをゆっくり進む。次第に傾斜が急になり、ガレ場や背丈の低い潅木、ハイマツの藪漕ぎを経て、山頂左の稜線に出る。山頂はガスに覆われている。山頂では、我々の到着を寒い中、1時間半も待っていてくれた尾根班が拍手で迎えてくれた。本当に嬉しかった。みんなで記念撮影した後すぐに尾根班は下山。我々は少し風の無い所で昼食にする。再び雨が降ってきたので昼食もそこそこに下山開始。北カールを囲んだ馬蹄形の尾根を草紅葉を見ながら歩く。肩の手前で突然青空が部分的に見えてきた。ガスも少しづつ切れてきて北カールが見えだした。一瞬だったが山頂も見えた。待ってもガスが切れたいので諦めて下山。雨が時々降る天候だったが、素晴らしい沢登りを堪能できた。リーダーYさん、サブリーダーMさん、同行していただいた皆様、ありがとうございました。

幌尻山荘を出発だ
20分ほどで左から滝

1100でF1(大滝)右を高巻く
1130でF2(大滝)右を高巻く

F2を越えて滝上に上がる
1160の二股。右を行く

ゴルジュ滝を直登
再びゴルジュの滝

北カールへ突然飛び出る。静かで最高の雰囲気に包まれる北カール

次の写真へ続く

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