あいの里は明治時代、染料の藍(あい)の栽培が盛んだった。 明治40年代までは、畑と水田が広がる農業地帯。 1978年、市街化区域に編入され、住宅・都市整備公団による「あいの里 ニュータウン」の開発が始まった。同公団が、一般向けに住宅分譲を始めた のは1983年。1986年11月「JR学園都市線」にあいの里教育大駅 が開業、同時に生協も出店し、翌年4月には北海道教育大学札幌校が中央区 から移転・開校したこともあり、一気に住宅が建ちはじめた。 地名の「あい」には「藍」と「愛」の二つの意味が掛けてある。 |