楽古岳 1472m(コイボクメナシュンベツ川)


連続する大滝を緊張して登る素晴らしいコース。高度感に身震いする!

●夏道コースはここをクリック

コース名コイボクメナシュンベツ川コース   GPSトラック図(登り)
登山日2006.9.16(土)
天候晴れ後曇り
メンバー山のメーリングリスト仲間3名とマラソンランナー1名の4名
所要時間登り:5時間30分(沢コース)、下り:2時間(夏道コース)
参考タイム【6:35】楽古山荘(1゜00')530二股(1゜40')780二股(2゜40')稜線(10')【12:00】山頂【13:00】(2゜00')楽古山荘【15:00】  ( )は休憩時間含む
道路情報国道236号線(天馬街道)から楽古岳へ行く林道入口には案内板があるのでわかる。林道の道路状態は良い
山行メモ『ganさんが遡行 北海道の沢登り』の著者から誘われての沢登り。私は日高の山に登る時などは、沢を行かないと登頂できない山が多いので、しかたなく沢シューズを履いて行く程度の初心者。今年は、群別岳、風不死岳に続き3回目の沢だ。事前にganさんの沢本を読んでイメージを膨らます。マラソンランナーのKさんとは初対面。今年いきなり沢登りから山を始め、ganさんと一緒にかなり登っているので、姿、遡行も板についている。楽古山荘から見える十勝岳が神々しい。最初は林道歩き、右岸、左岸と渡渉し小1時間で530二股に着く。左股は十勝岳への沢だ。ここからすぐに釜持ちの小滝、滑が連続して現れる。565の滝で最初のザイルを出して貰う。手掛かりが微妙な所で落ちたら釜にドボンの所だ。630右岸から細い30mほどの滝が現れ、ここで休憩。ganさんが、手早くスープを作る。乾燥わかめを入れ、葱も揚げも手でちぎったのには驚いた。ここから780までは荒涼としたガレ場が続く。右に大きく曲がる780からこのコースの核心部。斜度のある大滝が連続し、気が抜けない。手掛かりがあるので大丈夫と思うが、落ちたら一巻の終わり。私とKさんは殆どザイルで確保して貰って登った。Tさんは、ganさんの後に付き一度もザイルに頼ることなく登ってしまった。天を突く高度感は身震いするほどだ。傾斜も少しづつ緩くなってきて両脇が崖の荒涼としたガレ場となる。落石の心配も無く登り易い所で安堵する。源頭部でなぜか古びたドラム缶があり、これを過ぎて低い潅木と草地を登ると札楽古からの夏道に出る。ここから10分で山頂。手慣れた手つきでganさんは葱と揚げをちぎり、わかめを入れカレーラーメンを素早く作る。広尾方面の山々、アポイ岳、十勝岳の雄姿を見ながらの温かいラーメンは安堵感も加わり一層美味しさが加わる。急な夏道の下山は約2時間で転がるように駆け下りる。楽古山荘で体を拭き、宴会突入は午後3時半。ganさんが作るオデン、ひやむぎにビール、Tさん差し入れの1Lの菊水ふなぐちは、我々の口を流暢にして、午後7時半にはシュラフに潜り込むこととなった。

★一緒に登った千歳のたかさんのページ

楽古山荘前で準備。十勝岳が神々しい
530二股。ここから滝、滑が始まる

水は澄んだエメラルドグリーン
小滝を右から巻いて登る

565の滝。微妙な登りでザイルを出して貰う
585の滝は左のガレ場を登る

★次の写真へ続く


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