コイボクシュメナシュンベツ川から楽古岳 1472m


荒涼としたV字谷、天に突き上げる沢の高度感は圧巻!

コース名登りはコイボクシュメナシュンベツ川、下りは楽古山荘夏道コース。 GPSトラック図
登山日2011.7.30(土)
天候曇り
メンバー山のメーリングリスト仲間6名
道路情報浦河町の幌別から天馬街道に入り上臼杵で右に入る林道がある(その手前の女名春別橋の所にもにも林道があり間違い易い)。立派な青い看板があるが樹木に隠れて見難い。林道に入りすぐ鉄橋(陽春橋)を渡る。そのまま進み3.1kmで分岐があり左へ。あとは楽古山荘までそのまま林道を進む。林道は快適。
所要時間●登り:5時間40分  ●下り:2時間20分   休憩時間含む
参考タイム【5:50】楽古山荘(55')530二股(1゜45')780(3゜00')山頂(2゜20')楽古山荘【14:35】
  ( )は休憩時間含む
山行メモコイボクシュメナシュンベツ川からの楽古岳は2回目。前回は高度感が恐ろしくて780から上部の滝で一度ザイルを出してもらった。自宅を午前1時に出発。こんな早出は初めて。楽古山荘に5:30頃到着。昨夜、楽古山荘泊した同じコースを行く3人パーティも準備開始。我々が先に出発。左岸の林道から踏み跡となり何回か渡渉してさらに踏み跡を辿ると530二股に着く。左股は十勝岳を登る沢で、そのまま本流の右を行く。この地点から沢らしくなってくる。小滝と釜、滑が連続してくるが、特に難しい所はない。そのうちに3mほどの釜持ちの滝が現れた。iさん、Sさん、Kさんが先行して右からトラバース気味に巻くが、一箇所足場の土が崩れそうで、掴まる枝も心元ないので、ザイルを出してもらう。3本短い枝があるが、その1本が私のシュリンゲに引っ掛った。外すのも困難な状況でそのまま登ると土から取れてしまった。簡単に取れたので無い方がよかったかも知れない。この滝を越えた所で3人パーティに抜かれる。この後も何個かの小滝、中滝を越えるとV字形のガレ場となる。突然水の音が消え、伏流水になったことが分かる。荒涼とした風景に迫力を感じながら登って行くと780に着く。780は水量の少ない二つの滝が落ちていて、右をとる。ここからがこのコースの核心部となる。一気に突き上げた長い滝が連続する。捜せば足掛かり、手掛かりがあるので、着実に一歩一歩登る。下を見るとその高度感に圧倒される。少し微妙な部分もあり慎重さは欠かせない。ぐんぐん高度を上げていくので、それほど疲れは感じない。1080二股で水を汲み、右を行く。再び二股地形が現れるが左をとる。やがて有名なドラムカンに出合う。あとは短い灌木と草付きの踏み跡を辿れば、札楽古からの夏道に出る。ここから歩いて10分で山頂の人となる。山頂はガスで眺望はないが、みなさん満足いっぱいの顔だ。また、山頂にだけ3cmほどのバッタが乱舞して体やヘルメットにぶつかってくる。バッタが少ない所でラーメンタイム。チャシューとネギ入りラーメンは疲れた体を生き返らせてくれた。昼食も終わり健在な派手な標識と記念写真を撮る。あとは夏道を下るだけだ。淡々と急勾配を下り、約2時間20分で楽古山荘に着く。
今夜は楽古山荘泊。アエルの湯で汗を流し、途中のコンビニ(セラーズ)で冷えたビールを買い楽古山荘へ。17時に宴会スタート。豪華なすき焼きと冷えたービルは堪らない。明日は札幌に帰るだけ。いつも山の話は尽きない。話が弾みながらも疲れもあり21時過ぎに順次眠りについた。

楽古山荘前で準備(右は十勝岳)
左岸林道をスタート

530二股。やっと沢らしくなる
小滝、滑が続く

釜はへつって難なく越える
この滝は右をトラバース気味に巻く

足元と掴まる枝が不安定で、先行者にザイルを出してもらい安全を期す

小滝と釜、滑が綺麗だ

この滝は右岸を登った
二条の滝も右岸を登る

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★1回目のコイボクシュメナシュンベツ川から楽古岳(2006.9.16)

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