トムラウシ山 2141m(トムラウシ温泉コース:1回目)


辛いぬかるみを耐え、花が咲き乱れるトムラウシ公園へ

コース名トムラウシ温泉(短縮路)コース。札幌から262km
登山日2001.7.22(日)
天候曇り時々晴れ
所要時間●登り:5時間05分 ●下り:3時間40分
道路情報新得町市街からトムラウシ温泉「東大雪荘」まで約50km。舗装の良い道だが、後半20kmは砂利道。東大雪荘前には駐車場は2箇所あり、立派なトイレもある。短縮路の林道(約8km)も良く整備されている。短縮路登山口の駐車場はものすごく広い。
参考タイム登山口【5:10】(20')分岐(40')カムイ天上(1゜00')コマドリ沢取付(50')ガレ場(25')前トム平(25')トムラウシ公園(55')南沼分岐(30')【10:30】山頂【11:40】(15')南沼分岐(30')トムラウシ公園(30')前トム平(10')ガレ場(35')コマドリ沢取付(50')カムイ天上(35')分岐(15')登山口【16:15】
( )は休憩時間含まず
山行メモ前日にトムラウシ自然休養林野営場でテント泊。このコースは分岐からカムイ天上、カムイ天上からコマドリ沢までは泥んこの登山道で神経を使う。この部分が辛いが、あとは大雪の普通の登山道で快適だ。コマドリ沢には雪渓が残っていた。コマドリ沢からガレ場を登ると花が多く咲いている平坦な前トム平。その後、石を立てたケルンがあるガレ場を越え下ると、このコース最大の見せ場であるトムラウシ公園。チングルマ、エゾノツガザクラ、エゾコザクラが所狭しと咲き競っている。小さな沼も点在し、雪田もあり自然の造形はみごとだ。トムラウシ公園から南沼分岐までは、コマクサが非常に多い。南沼分岐から山頂までは約30分。百名山とあって山頂はおお賑わい。あまり見透視は良くないが、忠別岳や化雲岳、石狩岳、そして雲のかかった十勝連峰が見えた
注意個所途中でカムイサンケナイ川の通称「コマドリ沢」は、豪雨となると鉄砲水が発生する恐れがある。逃げ場所が困難な狭い所もあり天候には細心の注意が必要。我々が札幌に帰宅する途中で集中豪雨に遭ったが、次の日(7月23日)に本州の男性がここで亡くなるという痛ましい事故が起きた。
普段は水量が少なく何も問題ない沢だ。
ミヤマキンポウゲ、カラマツソウ、チングルマ、エゾノツガザクラ、ウコンウツギ、ハクサンイチゲ、イワブクロ、エゾヒメクワガタ、コマクサ、チシマギキョウ、チシマキンレイカ、メアカンキンバイ、イワヒゲ、エゾイソツツジ、キバナシャクナゲ、エゾコザクラ、イワイチョウ、アオノツガザクラ、ヨツバシオガマ、トカチフウロ、ミヤマオグルマ、ミヤマキンバイ、エゾタカネスミレ、ゴゼンタチバナ、コケモモ、コガネギク、ミヤマリンドウ、シロサマニヨモギ、ハクサンシャクナゲ、ウスユキトウヒレン(蕾)、エゾツツジ
ギンザンマシコの雌
温泉東大雪荘の温泉は立派。350円

雪渓の残るコマドリ沢を登る
トムラウシ公園のチングルマ

トムラウシ公園を越え、いよいよトムラウシ山へ
山頂はおお賑わい


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