知来岳 988m

(ちらいだけ)
林道歩きから長い細尾根を辿る。純白の奥徳富岳が素晴らしい

(夏道は無し)
コース名滝の沢川コース。片道総距離8.5km。標高差906m。   GPSトラック図
登山日2007.4.22(日)。9名
天候快晴
道路情報国道451号線を浜益から滝川に向かう。浜益温泉を過ぎ実田から小滝橋を通過した地点の林道入口が登山口。左手に携帯のアンテナが立っているので分かる。残雪もなかったので駐車スペースあり。
所要時間登り:6時間45分 下り:3時間45分  ( )は休憩時間を含む
参考タイム【6:30】林道入口(1゜55')尾根取付300m(55')南西尾根(3゜15')950P(35')山頂(20')950P(1゜35')南西尾根下り口(1゜50')林道入口【17:15】   ( )は休憩時間含む
山行メモ知来岳は、昨年奥徳富岳に登った時に見ていたし、国道451号線からもよく見え、気になっていた山だ。辿る尾根が長い細尾根で、条件がよくないとなかなか登ることのできない山だ。今回、地元浜益のM田氏の案内で快晴の中、登ることができる幸運に恵まれた。9人のパーティ。みなさん、登山靴にロングスパッツ、私だけが長靴にスノーシューのスタイル。今日は暖かかったからよかったが、登山靴にロングスパッツ+アイゼンが正解かと思う。雪が残る滝の沢川に沿った林道を歩き、沢が二股になった地点を左へ行く。標高点263m付近で渡渉がある。M田氏によるといつもスノーブリッジがあり問題ないらしい。私は長靴なので楽々。みなさん、大きなビニール袋で登山靴が濡れないようにして渡った。渡渉してから除々に南西尾根を目指すのだが、M田氏のルートは、さすがに無駄のないベストなコース取り。「熊撃ちコース」と呼んでいるらしい。尾根に上がってからは、暖冬で雪が締まっていないので、ずぼずぼ抜かり大変だった。右手に知来岳を見ながらの細尾根は雪庇が発達していて慎重に登る。M田氏は、何回も来ているが、こんなに時間がかかり、体力を消耗したのは初めてだと言っていた。途中で、最初はスノーシューの足跡かと思ったほど、馬鹿でかい熊の足跡があった。悠然と雪庇上を歩いており、自然の懐の深さに畏敬の念を抱くばかりだ。12時も近くなってきて、みなさん疲れもピークに達してきたので、950P手前で 昼食にした。今まで4回挑戦したが悪天候や仲間の体調不良等で途中断念し、今回5回目と言う人もいて、その話で盛り上がる。エネルギーを蓄え、再出発。やっとの950Pに着く。群別岳は以外と遠い。何よりも感動するのは奥徳富岳から暑寒別岳にかけた雄大なパノラマだ。知来岳も目の前で俄然登高意欲が湧いてくる。950Pから知来岳の稜線は抜かることなく歩き易く約40分で山頂の人となった。いつまで見ても飽きることない大展望だが、記念写真を撮り15分で下山。下りは同じルートを辿り、渡渉は何とかしないで林道に出ることができた。疲れた足に辛い長い林道を歩き、山行に終止符を打った。M田氏の心温まる案内にいつもながら感謝!
山座同定奥徳富岳、群別岳、黄金山、南暑寒岳、暑寒別岳、別狩岳

国道451号線、御料地付近からの知来岳(2007.4.19撮影)

滝の沢川の林道入口。アンテナがある
滝の沢林道から見た知来岳

足にビニールを履いて渡渉
知来岳を見ながら尾根直前をトラバース。

尾根上からの知来岳
尾根上の熊の足跡。馬鹿でかい

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