朝陽山1370m~パノラマ台1010m


表大雪と北大雪の大展望台。残雪期にお薦めします!

コース名層雲峡園地コース             GPSトラック図
登山日2019.5.13(月)
天候快晴・無風
道路情報国道39号線を上川から行く。層雲峡温泉街への入口を過ぎてすぐ左手に石狩川に架かる人道橋があり、駐車スペースもある。
所要時間登り:3時間。下り:2時間   休憩時間を含む
参考タイム【6:40】駐車地点(1゜00')CATV施設(20')パノラマ台分岐(1゜30')山頂台地(10')【9:40】山頂【10:40】(1゜00')パノラマ台分岐(25')パノラマ台往復(35')駐車地点【12:40】    ( )は休憩時間含む
山行メモ 2015年の秋にパノラマ台まで一度行っている。昨年、山頂まで登山道が整備されたとの情報を得ていた。地図で見ると等高線が込んでいる標高差約250mの登山道はジグを切っているので、それほど急ではなく普通の登山道を登っている感じ。急坂を登り切るとCATVの装置がある。広い尾根を登って行くとパノラマ台との分岐。パノラマ台は帰りに寄ることにした。標高点1145までは割と急で残雪がかなりあった。つぼ足で抜かった跡があり助かった。標高点1145は黒岳などの展望台となっている。ここからは歩き易い顕著な尾根を進む。C1270付近で右側が切れ落ちた崩壊地となり慎重に歩く。笹刈りはここから始まっているようだった。割と急な斜面を登るとC1350で山頂台地となる。一気に視界が広がり雪原が現れる。雪が締まっているので全く抜からない。山頂台地は360度の大パノラマ。表大雪、東大雪、北大雪の山々が一望できる。天塩岳や暑寒別連峰も確認できる。ニセイカウシュッペ山からアンギラス、平山、屏風岳と続く山並みは圧巻だ。山頂手前に反射板が2基あり、それを越えると山頂となる。真っ白な平坦地でニセカウへ向かう稜線に足を延ばして見る。一度戻って山頂で食事をして記念写真を撮る。山頂に着いてから約1時間経ち下山することに。こんな好天はめったに無いので後ろ髪を引かれる思いで下山。途中でパノラマ台に寄る。
温泉黒岳の湯 600円

層雲峡園地の駐車場
層雲峡園地から写す

層雲峡園地のトイレ
トイレの右横が登山口

約250m登るとCATVの装置がある
平坦な登山道を進む

所々に残雪がある
パノラマ台との分岐。帰りに寄る

標高点1145から写す
先週降ったと思われる雪

C1270で崩壊地が現れる
山頂台地に上がると雪原となる

山頂台地で視界が広がる。烏帽子岳・黒岳・凌雲岳・北鎮岳・愛別岳と最高の眺望

山頂手前にある反射板に向かう
山頂からニセカウ方面を望む

山頂からニセカウ方向に行ってみる

ニセカウへの稜線を写す
円い山頂の奥は表大雪の山々

再び山頂にもどる
パノラマ台から層雲峡の街が見える

2015.9.15のパノラマ台へ


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