両古美山 806m~泥ノ木山 904m


快晴だが強烈な風の中を耐風姿勢を取りながら登る

コース名当丸峠コース(スノーシュー)             GPSトラック図
登山日2016.3.27(日)
天候快晴・烈風
道路情報道道998号線を古平から神恵内村に向かって走る。当丸峠に長いシェルター(トーマルシェルター)がある。その出口右に広い駐車場がある。
所要時間泥ノ木山登り:2時間55分。下り(両古美山経由):2時間30分。   休憩時間含む
参考タイム【8:50】駐車地点(1゜45')815mポコ(1゜10')【11:45】泥ノ木山【11:50】(20')【12:10】815mコル昼食【12:30】(1゜10')両古美山(1゜05')駐車地点【14:45】     ( )は休憩時間含む
山行メモ駐車場から昨日のものと思われるツボ足のトレースがあり、それを辿る。途中で左の急な沢形に下るトレースとなったので、そのトレースから離れ夏道登山口に向う。ここでスノーシューを履く。少し登ってから右にターンしながら進むと白い顕著な尾根が見えてくる。その尾根を標高差150mほど登ると両古美山に続く台地に出る。風が強いので両古美山はパスして標高点815ポコに向かって広く平坦な稜線を進む。もの凄い風が唸って西から吹きつけてくる。風は強いが快晴なので景色は素晴らしい。右手に威圧感たっぷりの泥ノ木山が望めてくる。昨日、羊蹄山京極コースの沢で雪崩があり、二人が巻き込まれ一人が行方不明となっている。登る斜面は急なので雪崩の不安がよぎる。前方には積丹岳、余別岳、ポンネアンチシ山と真っ白い雄大な景色が広がる。815ポコからは100m下り、200m登ると泥ノ木山の山頂だ。815ポコから下る途中の風の弱い所で行動食を食べ小休止。雪崩に遭わないように樹木のある所を登ること、スノーシューで登れる所まで登り、後半はツボ足にすることを二人で意識合わせした。コルから登る斜面は思うほど急では無く、スノーシューで快適に登る。除々に高度が高くなり斜面も急になるが、何とかスノーシューで登ることができた。山頂に近づくにつれて風も強くなり、最後は耐風姿勢を取りながらやっとの思いで山頂に着く。もの凄い風なので、座り込んでGPSで山頂確認をする。カメラを揺らしながらやっとの思いで山頂写真を撮りあう。下山はツボ足にする。スノーシューを外すのにも飛ばされないように気を使った。下山は楽だ。除々に風も弱くなりコル付近で昼食にして約20分休憩する。今度は815ポコまで100mを登る。稜線台地に出るとまともや強風。唸りを上げて風が通り過ぎ雪は降っていないが、地吹雪の様だ。氷の粒が飛んできてパチパチと体や顔に当たる。雪の塊も飛んで行く。往路のトレースは微かに見えるだけ。風速は20m~30mはあるだろうか。何度も歩けなくなり耐風姿勢のまま固まる。2回ほど座り込む。歩行困難になるのも度々で遅々として進まず、両古美山がなかなか近づかない。GPSで確認してやと山頂に到着したを確認する。その後も猛烈な風は止むことなく続く。尾根を下ってからトーマルシェルターまでも強風に晒され、やっとの思いで風の無い駐車場に着く。
温泉余市町「鶴亀温泉」600円

当丸峠シェルター駐車場からスタート
夏道登山口付近から登って行く

泥ノ木山からの派生尾根が見えてくる
両古美山台地向う尾根を登る

台地から泥ノ木山が見えてきた
左は両古美山。遠くに積丹岳も

積丹岳と余別岳も除々に大きくなってきた
標高点796mポコ付近

標高点815mポコに向う。芸術的な雪の凹みの造形美

標高点815mポコからの泥ノ木山。雪崩に遭わないよう樹木の中を登ることにした

泥ノ木山を登る
緩やかに見えるが結構な急斜面

もの凄く強い風の中、余別岳、ポンネアンチシ山、珊内岳を背景にパチリ

烈風の山頂で写す
カメラの紐が写ってしまう

山頂からはツボ足で下山
前に見えるのは標高点815mポコ

両古美山への広大な稜線を戻る。西からの強烈な風に耐えて歩く

もう少しで両古美山
やっと駐車場に着きほっとする


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2回目の両古美山~無沢Ⅰ(2014.5.11)へ


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