念願の山スキーゲット(初代)
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 20世紀最後の2日前(2000年12月30日)に念願の山スキーを買った。買ったとは言ってもスキーは結婚してしまった娘のゲレンデスキー(YAMAHA 175cm)が物置にあったので、スキーは買わなかった。
 悩みに悩みぬいて(爆笑)やっと買った(買ってもらった。つまり、大蔵大臣の許可を得たということ)ので、喜びもひとしお。自然と笑みがこぼれてくる。
 なぜ悩んだ!?あのね、山スキーには色々な種類があり、靴も色々ある。さらにビンデングも…。自分は何をしたいのかによって変わってくる。しかも高価なのでなお悩む。 テレマークスキーといった山スキーの伝統的なものもあるから、なおややこしい。 テレマークスキーはゲレンデスキーと滑り方が全然違うので、ゲレンデスキーをしていた人は山スキーが入り易い。
 山スキーの靴には、冬山用のプラスチックブーツを買うか、兼用靴にするかみんな悩んで選択しているようだ。プラスチックブーツは一般的にプラブーツという。これは冬山用の登山靴と考えればよい。
 兼用靴は山スキーの滑りを重視した靴だ。見た目は普通のゲレンデスキーと変わらないが、歩く時はWalkモード、滑る時はスキーモードに切換えるスイッチが靴に付いている、つまり兼用できる靴というわけだ。
私が買った「NORDICA TR12W」は色々なところで、工夫がこらしてあり、歩き易く、かつ滑る時はゲレンデスキーと殆ど変わらないようになっている。

 ☆買ったものは次のとおり
    ・ビンデング   Silvretta#404
    ・兼用靴     NORDICA TR12W 27cm
    ・シール     MONTANA(Mohair Combi) 59mm
    ・ストック     PAINE for Back Country


 ジルブレッタは、山スキー用ビンデングの定番だ。簡単に歩くモードとスキーモードに変えられる便利なものだ。ビンデングには最近少し高価だが「フィリッチ ディアミール」という人気商品もあるので、おおいに悩もう。そのほか、ヤッケに山スキー用パンツ、アンダーウェアなども買った。アウトドアショップを覗くとあれもこれもと欲しくなる人間の弱さを露呈(お前だけだ)。こまったものだ。


歩く時
滑る時は固定する

ノルデカの兼用靴 TR12W
SkiモードとWalkモードの切り替え
SkiモードとWalkモードの切り替え

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