2014冬山遭難防止講習会(ニセコモイワ山・山麓)


弱層テスト・雪洞掘り・ビーコンによる遭難者救助など有意義な講習会だった

コース名(1日目)ニセコモイワ山・山麓
登山日2014.2.1(土)~2/2(日)。講師1名。受講者19名
天候(1日目)雪・強風(2日目)くもり
道路情報チセヌプリスキー場が今シーズンから閉鎖のため、モイワスキー場で実施することにした
所要時間(1日目)朝9時ニセコモイワスキー場の駐車場に集合。強風のため山頂リフト運休。センターロッジから数百m離れた山麓で実施。14時終了。
(2日目)講師Oさん所有の山荘近くで実施
講習会メモ 【1日目】集合場所はニセコモイワスキー場のセンターロッジ9時。東区のMさんを乗せて中山峠経由でニセコへ向かう。中山峠の前後は猛吹雪で前が見えない。慎重に運転して行く。喜茂別に入ると吹雪も止んで一安心。8時ごろ集合場所に着き時間調整をする。8時30分ごろ参加者が続々到着。準備をしてセンターロッジに集まる。スキー場のリフトは強風で止まったまま。今日の講習会は山頂駅から少し行った雪庇が発達する場所で実施予定だったが、結局リフトは動かず。ロッジから200mほど離れた山麓で実施することになった。ゾンデ棒で測ると積雪は3mほどある。今回はこの種の講習会に初めて参加する人が多い。初めにビーコンチェック。その後、弱層テストを学ぶ。ストックやハンドテストなどによる簡易弱層テスト、そして30cm四方、高さ1mほどの雪の柱を作りシャベルによる弱層テストを各自で実施。最後に6人一組で雪洞掘りを行う。2時間ほどかかって漸く完成して約1時間、雪洞の中で生活体験。外は強風だが、雪洞入口を塞ぐので雪洞内は静か。ローソクを立てヘッドランプを点けると快適だった。おのおの昼食を摂って1時間の体験。これで1日目の実践講習は終了。温泉で汗を流したあとO講師所有の山荘へ。17時から約1時間座学を行う。18時から皆で夕食の準備をして宴会開始。一人一人で今日の感想を述べてもらい、笑いの絶えない楽しい懇親会となった。宴会中に基本的なロープワークをO講師から教えて貰い、皆さん真剣そのもの。22時消灯。
【2日目】6時起床。朝食を摂り講習会は8時から開始。今日は雪崩ビーコンによる遭難者の救出法を学ぶ。山荘近くの雪の斜面で実施。移動ロスが無くて効率的だ。ビーコンチェックの後、機種によって異なるビーコンの特性を一人一人が学ぶ。少し時間がかかるが、これがよかった。私のは古いアナログビーコン。遭難者ビーコンに近づくと一度電波が弱くなる「スパイク」と言う現象も実践で理解できた。電波誘導法、クロスポイント法も学び、最後は2組に分け総合演習。雪崩発生で、リーダー決め、役割分担を決めて捜索開始。今回は大体の遭難ポイントが分かっているので、落ち着いて速くできるが、実際はパニックとなりかなり難しいと思うので、心しなければならない。総合演習の後、反省会。O講師の講評があり、午前中で講習会は終わった。

ストックを使った簡易弱層テスト
シャベルテスト(弱層テスト)準備作業

シャベルを使った弱層テスト
雪洞掘り

雪洞掘り全体風景
雪洞掘り(1班)

雪洞掘り(2班)
雪洞掘り(3班)

雪洞内生活体験が終わり1日目の講習会終了

山荘に戻って反省会
夕食もであがり懇親会突入

2日目の雪崩ビーコン講習会開始
機種毎違うビーコンの特徴を知る

ゾンデ棒の使い方を学ぶ
総合演習後の反省会


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