奥徳富岳 1346m


山頂は360度の大展望。今回は空気が澄んでいて利尻山も見えた

(夏道は無し)
コース名西尾根コース      GPSトラック図    片道:9.8km。標高差:1187m
登山日2011.5.11(水) 妻と(私はスノーブーツ。妻は長靴)
天候晴れ
道路情報浜益の群別の集落から群別川沿いの林道を約4.2km行くとゲートがある。ゲートに鍵がかかっていて、ここから歩く。保安林工事の関連で林道の途中で西に分かれる林道があるが、この地点まで除雪されていた。
所要時間登り:約6時間45分  下り:約3時間20分  休憩時間を含む
参考タイム【6:50】ゲート(1゜20')徒渉地点(40')609標高点(40')群別川徒渉(1゜45')1069標高点(2゜00')山頂(1゜10')群別川徒渉(40')609標高点(20')徒渉地点(1゜00')ゲート【17:20】   ( )は休憩時間含む
山行メモ群別岳は林道終点まで車が入れる遅い時期(5月下旬)に日帰りで登ることができるが、奥徳富岳はそうはいかない。群別川のスノーブリッジ(以下SB)が無くなるからだ。林道に雪があり林道を歩かなければならない。前回と同じように今回も林道中間部にあるゲートから歩く。ゲートには鍵がかかっていたので、群別岳をこれから目指す人は鍵の対応を森林管理署に問い合わせる必要がありそうだ。妻は山スキーはしないので、いつも残雪期からの登山開始となるが、今年はあまり行っていないので、少し厳しいかなと思いながらも天気予報が良いので連れていくことにした。雨の後で朝から空気が澄んでキラキラしている。C220に西に延びる林道があるが、ここまで保安林工事関連で除雪されていた。ここからは雪の上を歩く。林道も終点となり、最初の徒渉地点。SBがあり何なく通過。尾根上に出て赤テープに導きられながら進むと左手に幌天狗と群別岳の雄大な景色が見えてくる。幾度となくここに来ているが、今までにない濃い青空だ。609標高点には大木が5本ほどあるので分かり易い。一気に視界が広がり、幌天狗、群別岳、奥徳富岳が眼前に現れる最高のビューポイントだ。奥徳富岳はまだまだ遥か彼方。ここから増田の沢方向へ極力アップダウンの無いルートを選んで西尾根の取付き点へ向かう。やがて群別川が見えて急坂を下る。心配していた群別川のSBは残っていて楽々渡る。ここで小休止。尾根上に上がる最初は急で前回も大変だった。今回は私はスカルパのスノーブーツでキックステップで登れるので安心。妻はその後に長靴で登ってくる。少し藪を漕いで尾根上に上がる。尾根上で黄金山の黒い山頂を見ながらサンドイッチを食べ小休止。ここから1069標高点まで標高差約300mの登り。一歩一歩前へ足を運ぶ。蟻の様に前へ進むしかないのだ。左手の群別岳は形を徐々に変え正三角形になってくる。やっと1069に着き、あとは広い緩やかな雪原を山頂に向かって登るだけだ。奥徳富岳は双耳峰で山頂は奥のピーク。ここで妻が足を攣る。漢方薬68番を飲ませるとすぐ治ったと言う。山頂がすぐそこに感じるがなかなか近くならない。奥徳富岳の手前のピーク近くで私はワカン、妻はスノーシューを履く。二つのピーク間は右側にクラックが走っていて、落とし穴に入らないように慎重に歩く。山頂は360度の大展望でポカポカ陽気。よく見ると白い利尻富士が見え歓声を上げる。予定よりかなり遅くなったので山頂ラーメンだけで20分ほど休んで下山することに。下りは楽だ。1069の手前で今度は私の足が攣る。同じように漢方68を飲む。1069から西尾根を少し下り、途中から左手の沢を使って群別川に出る。群別川を下に見ながら急斜面を慎重にトラバースした後SBを渡る。熊の平で我々の足跡を見つけ、何なく609標高点へ。最後の林道歩きは嫌になるほど長く感じ、約10時間30分の山行が終わった
山座同定黄金山、知来岳、南暑寒岳、暑寒別岳、雄冬山、群別岳、幌天狗、ピンネシリ、神威尻山、利尻山、羊蹄山、余市岳、無意根山、大雪の山々

ゲートから登山開始
西へ延びる林道地点まで除雪してあった

一箇所、土砂崩落があった
林道終点後のSBは残っていた

609標高点に向かう尾根上
609標高点は最高のビューポイント

左は群別岳。中央が奥徳富岳。その手前に横たわっているのが西尾根

群別川のスノーブリッジはまだ残っていた

尾根上から黒々とした黄金山の山頂が現れる

幌天狗を背に西尾根を登る

西尾根から見た群別岳
1069標高点から奥徳富岳へ

奥徳富岳は双耳峰。奥が山頂
群別岳は正三角形になってくる

山頂手前のピークに向かう
山頂からの暑寒別岳

山頂からの群別岳。その右が雄冬山

下りは西尾根左側の沢を下った。右が群別岳

第1回目の奥徳富岳(2006.5.13)へ


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