コース名 | 夕張・沼ノ沢コース(スノーシュー) GPSトラック図 |
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登山日 | 2019.3.9(土) |
天候 | 曇り |
所要時間 | 登り:3時間。下り:1時間30分 |
道路情報 | 夕張紅葉山から国道452号へ入る。沼ノ沢で左に小さな理髪店がある。そこを入る。細い道が続き、夕張川を渡り右折。少し進むと左に車1台分の除雪スペースがあった |
参考タイム | 【9:35】駐車地点(3゜00')【12:35】山頂(1゜30')駐車地点【14:05】 ( )は休憩時間含む |
山行メモ | 珍しい山名の一つ。二等三角点。鬼首山の由来は「鬼首山の伝説」(北方資料デジタルライブラリー)に書かれてある。紙芝居風でとても楽しい。鬼首山へのアプローチは2つある。新夕張の初ヶ台コースと沼ノ沢コース。私は距離が短い後者を選択した。駐車地点から冬は空き家となっている農家に向かって進む。ビニールハウスが少し破損した所を越えて尾根に取り付く。尾根は倒木は酷く行手を遮り時間がかかる。一度平坦となり少しくだりると標高差100mの急斜面の壁となる。ここも倒木があり越えるのに苦労する。途中からスノーシューを外しツボ足となる。一箇所、滑落したら怪我するような難所にぶち当たり、やっとの思いで倒木を越える。そこからの眺めは最高!沼ノ沢地区の平野に融雪剤が撒かれた模様が美しい。次に左にターンするように山頂に続く北尾根を登って行く。鹿の啼き声が山に響く。鹿の糞がおびただしい足跡は山頂まで続いていて我々を導いてくれた。固く締まった鹿道は歩き易い。鉄板に釘で穴を空けて鬼首山と書かれたユニーク山頂標識は珍しかった。山頂は廻りが樹木で囲まれていて眺望はイマイチ。しかし360度の展望。2011年に山スキーで行った雨霧山も望めた。寒いので写真を撮りすぐに下山。途中で立ちながら昼食を摂る。ツボ足の下山は急斜面でも快適だ。下りは登りの半分の所要時間だった。 |
温泉 | 森の湯(北広島) 700円 |
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