奥徳富岳(尾白利加岳) 1346m


群別岳を南西、南、南東からと角度を変えて見ることができる

(夏道は無し)
コース名西尾根コース      GPSトラック図(赤線:登り 青線:下り)
登山日2006.5.13(土) 単独・長靴
天候晴れ
道路情報浜益の群別の集落から群別川沿いの林道を約4.2km行くとゲートがある。今回はここまで入れた。ゲートからは積雪があった。
所要時間登り:約5時間  下り:約3時間  ( )は休憩時間を含む
参考タイム【6:30】ゲート(1゜15')徒渉地点(30')標高609(35')群別川徒渉(1゜45')1069(1゜10')山頂(50')群別川徒渉(35')標高609(25')徒渉地点(1゜10')ゲート【15:30】   ( )は休憩時間含む
山行メモあいの里5時発。初めての山で少し不安を抱えながら群別へ。群別川沿いの林道を走り、ゲート手前で駐車。ゲートの先は積雪がある。既に2台の車がゲート前に止めてある。すぐにもう1台が来た。スノーシューをザックに付け出発。すぐザックにシートラーゲンした先行者の男性に追い付く。山スキーで群別岳に行くと言う。いろいろ会話をした後、先に行く。やがて林道終点となり、沢となり、スノーブリッジを渡る。ここでもう一人の群別岳を目指している男性に追い付き、話をした後、その人の後について行く。赤テープに導かれながら登ると広い尾根に出る。左手に幌天狗、そしてその先に鋸の刃の様な黒い群別岳が現れ、拝みたくなる荘厳さを感じる。やがて標高609に着く。ここから奥徳富岳と目指す西尾根が見えてくる。西尾根の取付地点にコンパスを合わせ出発。増田の沢まで先行者の後を進み、途中で進路を変え尾根取付点に向かう。一度群別川に下り、残っているスノーブリッジを渡る。ここから尾根に上がるまでの急斜面が大変だった。朝なので雪が硬く締まって、長靴では、キックステップが思うようにいかない。失敗したら群別川まで滑落間違いない。それでも一歩一歩長靴の先でステップを刻んで慎重に登る。登山靴にアイゼンを持ってくればと後悔。時には木枝につかまり、やっとの思いで尾根上に這い上がった。尾根は木も無く登り易かったが、2箇所、両側が切れている所は藪中を歩いた。辛抱して登るとやがて1069ピークに出る。ここからは木の無い広いなだらかな雪原を丸い二つのピークの奥徳富岳を目指して進むだけだ。右手に三角の知来岳を見ながら熊にで出会わないことを祈って黙々と登る。山頂手前のピークから両側が切れ、特に東側が雪庇でクラックが走っている。危険な所はそのまま藪の中を進む。山頂手前で胸まで一瞬にして抜かった。これが深くてそのまま自力で上がれなく事を思うとぞっとした。山はどこにでも危険が潜んでいるのだ。あわててスノーシューを履き、50mほど進むと山頂の人となった。山頂標識が横たわって置いてある。誰もいない感激の一瞬だ。山頂からの眺望は期待どおりだった。南東から見る鋭角の群別岳もかっこいい。45分ほど景色を堪能し下山。下山はGPSトラック図に青線で示したが、1069ピークから沢を下った。これが正解、一瞬にして駆け下りた。最後に林道をテクテク歩きゲートへ。ゲートで地元のM氏に偶然出会い、群別岳の情報を聞き、次に憧れの群別岳に登ることを自分に誓った。
山座同定黄金山、知来岳、南暑寒岳、暑寒別岳、雄冬山、群別岳、幌天狗、ピンネシリ、神威尻山

広い林道を歩き出す
林道終点で徒渉がある。今回は
スノーブリッジが残っていた(人は先行者)

尾根に上がると幌天狗が横たわっている
その先に鋭鋒群別岳が見える

標高609。群別岳(左)と奥徳富岳(右)
その手前が目指す西尾根
西尾根取付。群別川のスノーブリッジ

続きの写真へ


dummy

はじめての山スキーへ    inserted by FC2 system