ピリカヌプリ(途中撤退) 南稜1107mまで


2泊3日で臨んだが、濃い霧と飛ばされそうな風で途中撤退!

コース名南稜(南トヨニ岳経由)コース  つぼ足       GPSトラック図
登山日2017.4.16(日)
天候曇り・霧・強風
メンバー山のメーリングリスト(HYML)仲間5人
参考タイム【9:10】野塚トンネル北出口(55')750分岐(1゜45')稜線(30')撤退1107地点(1゜25')野塚トンネル北出口【11:45】  ※休憩時間含くむ
所要時間上り:2時間40分。下り:1時間25分   ※休憩時間含くむ
道路情報浦河から天馬街道を走り野塚トンネル北出口左側に広い駐車場がある
山行メモ山仲間のMさんから突然ピリカヌプリの誘いを受けた。一瞬迷ったが、こんなチャンスは滅多にないと参加することにした。私は北海道百名山118座のうち残すところ2座。札内岳とピリカヌプリだ。ピリカヌプリは残雪期で天候に恵まれた人だけが登頂できる最難関の山。途中で撤退している人が多い。ヌビナイ沢からの登頂も難関。一度誘われたが私が行ける沢ではないと断った。私はもう登頂は諦めていた山だ。今回、A夫妻は3回目の挑戦。Mさんは2度目だ。今回は万全を期して2泊3日の工程を組んだ。昨年の知床岳以降の冬の重装備。知床岳の反省も活かしパッキングした。初日の食担は私。食材とザイル等の共同装備を持った。久々の重装備だが担ぐとしっくりきた。準備をして出発。駐車場からすぐのポン三の沢にはSBが残っていて幸先がいい。ワカンは持ってきたが車に置いてきた。曇り空で上部がガスの中を登る。15cmほど抜かり最初は歩き易かったが、除々にラッセルもきつくなり、5人で交代して登る。急斜面の支沢からの雪崩のデブリが現れる。数日前に降った雪が雪崩れたと思われる。約50分でC750の分岐。ここは右を行く。この沢もデブリがあり、極力避けて歩く。ラッセルも深くなり歩き難い。斜面も急になってきた。C1060で右手の尾根に上がる。緩やかな尾根を登ると稜線に出た。稜線に出るまでは殆ど風はなかった。しかし、稜線に上がるや突風が西から吹き付けた。ガスも濃く視界は20mほどか。烈風に時々よろけて停止する。私が先頭で30分歩いた地点でリーダーから撤退の提案があった。これからこの細い稜線を歩くこと、増々標高が高くなり、さらに風が強くなること、テント設営も大変なこと、体力が消耗、視界がないので精神的にもキツイことなどの説明があった。皆さん合意をして撤退することとなった。正直ほっとした。無理は禁物だ。下山は多少抜かっても楽だ。あっと言う間に駐車場に到着した。
温泉静内温泉 500円。全く新しい建物になっていた。

駐車場から登る沢が見える
ポン三の沢にはSBが残っていた

重装備で沢を登っていく
途中で休憩。風は全くない

C750沢分岐。雪崩のデブリがある
分岐は右。ラッセルは交代で登る

振り向くと野塚岳はガスの中
稜線前で尾根に上がる

稜線歩き。濃いガスと烈風を進む
稜線を30分歩き撤退を決める

濃いガスの中を下山
下山は抜かっても楽だ

北海道の1000m以上の山に挑戦中のA夫妻
無事下山して全員で写す


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