コース名 | 登川温泉・農免道路コース 片道6.3km GPSトラック図 |
---|---|
登山日 | 2019.1.13(日) |
所要時間 | 登り:3時間30分。下り:2時間 |
道路情報 | 国道230号を喜茂別から留寿都に向かう。左側に登川温泉「寿楽荘」の看板。そこを左折して入る。約4.1km走ると右折する農免道路がある。すぐに除雪終点となり駐車 |
参考タイム | 【8:10】駐車地点(1゜30')尾根取付(1゜30')【11:40】山頂【12:00】(2゜00':尾根取付きで10分休憩)駐車地点【14:10】 ( )は休憩時間含む |
山行メモ | 昨年は妻とスノーシューで登った。今回は70歳で山スキーに無謀にも挑戦した岳友と行くことにした。ゲレンデスキーも超初心者。この挑戦に我ながら脱帽。昨年末に札幌国際スキー場にも一緒に行って滑った。山スキーに慣れるための彼に適した山は何処か?答えは樹木がなく最後までゆるやかな斜面の竹山を思いついた。農免道路と大雪原を繋いで山頂に登る超緩斜面の山は安全でよいと思った。彼の山スキーは最近流行りのTLTビンデングで軽い。私は16年も使っている山スキーで重いが丈夫がとりえ。新しいのを買う気はさらさらない。彼は先週風邪をひき病み上がりで体調は万全ではない。駐車地点に着くと-14℃。風が無いのでそれほど寒さを感じない。さぁ、出発。15cmほどの新雪ラッセルは軽く超楽ちん。淡々と山スキーを進める。農免道路から山頂に向かう尾根取付き地点は全距離の6割り程度か。尾根に上がると広大な雪原が一気に広がり、目指す山頂のほか貫気別山、羊蹄山、尻別岳が望める雄大な景色となる。写真を撮り山頂を目指して進む。昨年スノーシューで来た時もそうだったが、やはり予想していた通り爆音が近づいてきた。雪上バイクが5台ほど農免道路を駆け走り、小さな谷を挟んだ隣の雪原を縦横無尽に滑走している。やがて山頂に向かっているのも見え、台数も増えた。山頂直下では雪上バイクのトレースが何本も続いている。私たちもそのトレースを登って山頂に着く。山頂からは洞爺湖、噴火湾、駒ヶ岳、ホロホロ・徳舜瞥山そして白老三山が望める360度の大パノラマ。寒いのでシールを外しすぐに下山することにした。山スキーは慣れしかない。彼を叱咤激励しながらなるべく離れないようにして滑る。彼はまだスピードに慣れていないので、ボーゲンを多用する。太腿が悲鳴を上げていると言う。尾根取付き地点で昼食を摂り、少し休憩して下山。殆ど傾斜のない農免道路を下るのは相当辛かったと思う。よく頑張りました。やはり山スキーはいい。楽しい一日を過ごすことができ感謝! |
温泉 | ルスツ温泉 200円(65歳以上) |
dummy |