烏帽子岳 1110m(札幌50峰)

2008年10月19日、登山道の笹刈りを実施しました(主催:山の道を考える会)
神威岳が眼下に。山頂前の小ガレ場は最高の休憩所
コース名百松沢林道コース(約 7km)
登山日2003.6.28(土) 単独
天候晴れ
所要時間●登り:3時間10分 ●下り:2時間20分
参考タイム登山口【10:00】(55')林道終点(1゜05')巖望台(25')烏帽子分岐(45')山頂(35')烏帽子分岐(15')巖望台(45')林道終点(45')登山口【16:45】  ( )は休憩時間含まず
道路情報国道230号線の百松橋のバス停がある。そこから入り百松橋を渡ると入林届けポストがあり、その後すぐ登山口。登山口には広い駐車場があり、その先にゲート。
トイレ情報登山口に工事現場用の簡易トイレがある。
山行メモ駐車場は満杯で道路脇に止める。林道の短絡路は丁寧に笹刈りがしてあり感謝!緑が濃く、森の中を涼風が駆け抜ける。久し振りの単独登山、いつもより野鳥の鳴き声が耳に入ってくるようだ。トンボ、オタマジャクシ、アメンボウ、蜘蛛、毛虫など昆虫類がせっせと動き回っている。巖望台を経て、烏帽子岳への分岐に着く。神威岳には行かず、烏帽子岳を目指す。登山道には笹が覆い被っているがハッキリしていて、古るからあるようだ。下ってきた登山者に聞くと7~8人は登っていると言う。山頂の手前で2箇所、休憩に適した小さなガレ場がある。最初のガレ場からは、神威岳が眼下に見えてくる。最後の登りのあと、笹が被った平坦な道が続いて、やっと峯風さんが作った標識のある山頂となる。山頂はさっぽろ湖方面だけ眺望がきき、無意根山と羊蹄山がよく見える。途中で出会った40代の男性(ダブルストックの先を紛失した)も間もなく到着。蚊がうるさいので、手前の小ガレ場まで下って、一緒に休憩しながら山談義。 チシマフウロやハクサンチドリが咲いていて、何とも気持ちのいい場所だ。約50分ほど楽しく話をして一気に下山。このコースは想像していたより距離があり、また、2週間振りの登山で結構バテたが、満足いっぱい山行だった。
山座同定羊蹄山、無意根山、百松沢山、空沼岳、八剣山、札幌岳
烏帽子岳山頂手前にチシマフウロ、ハクサンチドリ、ゴゼンタチバナ、タニウツギが咲いていた

珍しいトンボを写す
烏帽子岳を登山道から写す
神威岳が眼下に(最初の小ガレ場)
山頂から無意根山、羊蹄山、さっぽろ湖が見える

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