コース名 | 大岳→毛無岱湿原循環コース |
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登山日 | 2021.8.25(水) 2人(山仲間ヨコさんと) |
天候 | 雨・強風 |
道路情報 | 酸ヶ湯温泉から歩いても近い所に広大な駐車場とトイレ、インフォメーションセンターがある。登山は八甲田山神社の鳥居からスタートする |
所要時間 | 登り:3時間(途中で仙人岱避難小屋に寄る) 下り:2時間30分 |
参考タイム | 【8:30】登山口(1゜40')仙人岱避難小屋(1゜20')大岳(20')大岳鞍部避難小屋(21゜10')酸ヶ湯温泉【14:00】( )は休憩時間含む |
トイレ情報 | 登山口に立派な水洗トイレがある |
山行メモ | 酸ヶ湯温泉をチェックアウトすると外は霧雨。日帰り登山の装備をして、駐車場のある登山口へ移動。広大な駐車場で登山口近くは我々の車1台のみ。霧雨から雨に変わる。登山口の鳥居を潜り出発。よく整備された登山道を緩やかに登っていくので楽。沢形の荒々しい火山地帯となり硫黄の臭いを嗅ぎながら登っていく。ここは地獄湯の沢と呼ぶらしい。暫くすると湿原地帯となり木道を歩く。仙人岱ヒュッテに分岐する標識があり、仙人岱避難小屋による。ここは汲み取りトイレ。青森県が管理しており、EM菌を入れ樟脳を使っているので悪臭はなかった。元の登山道に戻ると、今度は徐々に傾斜が急になってきた。登山道を蛇籠で崩壊を防いでいる所が続く。山頂へは3時間で着く。雨で強風。写真を撮り、そそくさと毛無岱湿原方向に下る。途中で大岳鞍部避難小屋に寄り湿原へ。大量の雨が降ったので長い長い木道の所々に水が走っている。湿原も満水のようだ。池塘もあり2箇所で休憩台があった。延々と木道が続く。雨とガスで何も見えないが、晴れた日は素晴らしいと思う。深田久弥も絶賛している湿原だ。山頂から2時間20分で酸ヶ湯温泉に下山した。駐車場に戻ると我々の車だけ。今日の登山者は我々だけだったと思う。 |