イチャンコッペ山 829m


初冬の静かな山歩きを楽しむ

コース名ポロピナイコース
登山日2003.12.14(日)
天候晴れのち曇り
所要時間●登り:1時間40分 ●下り:1時間10分
参考タイム登山口【10:00】(1゜20')八合目・反射板(20')山頂(15')反射板(55')(10')登山口着【13:25】
( )は休憩時間含まず
道路情報道道「札幌-支笏湖線」の恵庭岳登山口の前にヘアピンカーブがある。ヘアピンカーブの所が登山口。登山口の手前(札幌側)30mの所に駐車場があるので便利。
山行メモ2カ月振りの登山。足の筋肉もすっかり衰えた。無風で快晴、清々しい気持ちで家を出る。この山はいきなり急登から始まる。登山道は最初は土だったが、途中から雪となる。陽が当たった時は汗が出るほど暑く、陽陰は急に寒くなり、その繰り返し。笹の上にこんもりと雪が載っているが、その表面がキラキラと美しい。手に取るとサラサラとした薄氷の結晶。美しさに見惚れ何回も接写モードで写真を撮る。最初の上りが終わると、長いトラバース。振り向くと湖面が輝く支笏湖と風不死岳、樽前山、紋別岳そして恵庭岳が目に飛び込んでくる。そしてイチャンコッペ山の方は最初のピークの反射板が見えてくる。反射板の所が八合目となり、少し急な斜面を息を切らして登る。八合目からは平坦な笹の刈り分け登山道を行く。一度下って、最後の山頂への上りとなる。山頂の見晴らしはいい。遠くに日高の山々も見える。大きな山は日高幌尻岳だろうか?ウインナーと野菜入りラーメンが冷えた体を温める。支笏湖の湖面とそれを囲む山々を見ながら静かな時を過ごす。

紋別岳と支笏湖
青空に映える恵庭岳

右側のピークが山頂(反射板の所から写す)
山頂から恵庭岳を写す

笹の葉とキラキラと美しい氷雪


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