硬石山 371m(札幌50峰)


コース名札幌南沢コース            GPSトラック図
登山日2015.1.29(木)    スノーシュー
天候晴れ
道路情報札幌市・市道「硬石山線」は部分的に冬期間通行止め。南沢から尾根取付け地点へ向かう。車は硬石山線の道路脇に駐車
参考タイム【13:05】駐車地点(55')397ポコ(15')371m三角点山頂(1゜05')駐車地点【15:30】  
( )は休憩時間含む
所要時間登り:1時間10分  下り:1時間5分
山行メモ午前中に車で母を買い物に連れて行く。あまり天気がいいので、近くの硬石山を選ぶ。11時30分頃自宅発。市道「硬石山線」を南沢から入る。広く除雪され快適。硬石山に登る尾根へ取り付く支線入り口に車を駐車して、100mほど歩き、目的の尾根に上がる。先日雨が降ったので雪は硬いが抜かるのでスノーシューを履く。疎林の平坦な尾根からやがて顕著な尾根となり、230m位でもう一本東の尾根からのスノーシュー跡と合流する。397mポコまで途中に倒木があり歩き難い所もあるが、快適に登れる。397mポコに約1時間で到着。硬石山397m、三角点まで500mの標識が木に括り付けてある。眺望はよくないので、すぐ三角点に向かう。少し下るとクマゲラの啼き声が。すぐ飛び立ったがしっかり見ることができた。今度は稜線の真上に威厳のある堂々とした大木が屹立している。見応えのある立派な木だ。360mポコでは初めて眺望がよくなり、藤野三山や札幌岳が望める。左にカーブするように稜線を進むとやがて三角点に到着。鹿の足跡が縦横無尽に走り、糞が散らばっている。食害の木も多い。三角点には同じ山頂標識が2枚括り付けてあった。藻岩山、三菱山は確認できたが、盤渓山は明確に指呼できなかった。オニギリやバナナを食べて10分休憩して下山。下山は353m西峰経由で行こうと思って向ったが、細尾根で倒木もあり危険なので引き返す。静かな静かなひとり山旅。札幌50峰は残り6座となった。

硬石山線の道路脇に駐車。支線の入口
細い樹木の疎林を登る

尾根が細くなり明瞭になる
倒木もあり少し登り難い所あり

397mポコ標識。三角点まで500mと案内
硬石山頂上への方向標識

威厳のある大木。ミズナラか?
360mポコで藤野三山が望める

371m三角点山頂標識
山頂から藻岩山方面が望める

鹿の食害
硬石山線の通行止め区間

・2018.5.27石山コース夏道登山へ

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