円山 225m(札幌50峰)


原始の面影を残す、札幌市民憩いの山

初冬、日陰は凍った登山道で慎重に登る。孫は小鳥と遊ぶ

コース名八十八ケ所コース(1.0km)~動物園コース(1.7km)
登山日2019.11.23(土)
天候晴れ
所要時間●登り:1時間 ●下り:55分    休憩時間を含む
参考タイム登山口【12:05】(1゜00')【13:05】山頂【13:40】(55')登山口【14:35】
( )は休憩時間を含む
道路情報登山口の手前に通りを挟んで北海道神宮の駐車場がある。1時間500円。今回は1500円
山行メモ北区新川に住む二人の孫のうち妹の小学3年生を一泊で預かる。あいの里で赤い長靴を買う。登山口を出発したのは12時過ぎ。降雪があったので、日陰の登山道は凍っていて滑る。転ばないように慎重に登る。陽が当たっている登山道は氷が解け歩き易い。さっそくカツラの巨木が現れる。途中で登山道が二手に分かれる。少し小高い左を進む。途中で小鳥にヒマワリの種や胡桃を与えている男性がいた。私たちはじっくり見学。コガラ、ゴジュウガラ、シジュウガラ、ヤマガラが餌を求めてやってくる。男性は孫の近くに黙って餌を置いてくれる。孫はすっかり可愛い小鳥の動きに取り憑かれる。暫く見学してお礼を言って山頂へ向かう。山頂に着くと孫が昼食もそこそこにパン屑を手に載せて小鳥を待つ。すると直ぐにコガラが手に載ってパン屑を咥えて飛んで行く。我々もビックリ!次から次へと手の上の餌を求めてやってくる。孫は可愛い!可愛い!を連発。すっかり小鳥の虜になる。カラス一羽、恨めしそうに見ている。山頂に約30分滞在して下山。下山は距離は長く傾斜が緩い動物園コースを使う。やはり凍った所もあり慎重に下る。円山は低い山だが巨木が多く原始性たっぷり。素晴らしい山であることを再認識する。

大師堂の横が登山口
凍った登山道を慎重に登る

カツラの巨木の前で
陽が当たる所は歩き易い

途中で小鳥に餌を与える人を見学
山頂でパン屑を食べる小鳥

孫も小鳥の手乗りにビックリ
咥えるとすぐに飛んでいく

山頂でパチリ
円山原始林は国の特別天然記念物

2020.7.5(日)の山行記(孫とシマリス編)へ

2020.10.31(土)の山行記(孫と小鳥編)へ

2023.6.11(日)の山行記(円山~藻岩山循環縦走)へ


冬の円山もいいですよ。いつでも長靴でいけます

コース名八十八ケ所コース(1.0km)~動物園コース(1.7km)
登山日2003.3.23(日)
天候快晴
所要時間●登り:30分 ●下り:25分
参考タイム登山口【13:00】(30')山頂(25')登山口【14:15】( )は休憩時間含まず
道路情報登山口の手前に通りを挟んで北海道神宮の駐車場がある(冬は無料)
山行メモ今日は快晴でポカポカ陽気。陽気に誘われて近場の円山へ。
登山道はすっかり踏み固められている。八十八ケ所の赤い帽子を被ったお地蔵さんがかわいい。
この山は低いが藻岩山より登山者が少なく、山頂も山らしくて好きな山だ。
巨木も多いし、木に名前が表示されているのもうれしい。
山頂からは、新しいJRタワーに、今まであまり気付かなかったモエレ山も見える。
野鳥のエサ台が2ケ所設置されており、小鳥が忙しそうに餌をついばんでいた。

円山登山概念図

八十八カ所コースは大師堂から開始かわいいお地蔵さんが見守ってくれる

原始の森を残すカツラの大木山頂から札幌の街並みを望む


◆2004年11月7日(日)晴れ

台風18号の影響による倒木山頂からモエレ山(62m)が見えた


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