あいの里から歩いて藻岩山531m~砥石山826m~手稲山1023m~小樽


あいの里(自宅)~藻岩山~小林峠~砥石山~平和の滝~手稲山~手稲の極楽湯

総沿面距離:63.4km。累積獲得標高:2,539m。総行動時間:20時間10分(休憩含む)

(赤線はGPSトラック)

登山日2008.8.10(日)
天候晴れ
所要時間●あいの里~藻岩山スキー場登山口:4時間40分 ●登山口~藻岩山~小林峠:2時間30分 ●小林峠~砥石山~砥石沢登山口:3時間30分 ●砥石沢登山口~平和の滝:2時間45分 ●平和の滝~手稲山~手稲本町登山口:5時間50分 ●手稲本町登山口~国道5号線:40分 ※全て休憩時間を含む
参考タイム【9日23:40】あいの里(4゜40')藻岩山登山口(1゜00')【5:30】藻岩山【5:40】(1゜20')小林峠(2゜15')【9:15】砥石山【9:30】(1゜00')砥石沢登山口【10:30】(2゜45')【13:15】平和の滝(2゜45')【16:05】手稲山【16:15】(2゜55')手稲本町登山口(40')国道5号線【19:50】 その後、手稲の極楽湯で汗を流し、JR手稲駅から電車であいの里に帰る ※休憩時間含む
山行メモ 私の寝室からは、恵庭岳から始まり最後は春香山まで、札幌近郊の山々の連なりがよく見える。その美しいシルエットに、いつかは、その稜線を歩いてみたいと、心に温めていた。その計画は、自宅(あいの里)から歩いて、藻岩山(スキー場登山口)→砥石山→手稲山→手稲極楽湯で汗を流しビールを飲む事だった。もう60歳。そろそろ限界も感じていたので、自分でもできるかどうか不安を抱えながら、8月10日(日)決行。結果は何とか目的を達成。次の日からは、足を引きずって仕事に行くことになった。
 出発したのは、前日の23:40。藻岩山スキー場登山口まで約24km。平地を歩くのは単調で辛い。変な登山スタイルのおじさんを見ると、みなさん、避けて歩道変更するのがわかる。4:20に藻岩山登山口へ到着。それから藻岩山を登って小林峠へ。さらに砥石山に登って西区の平和へ。砥石山の下山登山口に採石場がある。ここで道に迷い20分ロス。地図とコンパスが役立った。採石場から福井堰堤の出口にゲートがあり、鍵がかかっていた。平和の最終コンビニ「セイコーマート」は、平和の滝とは逆の500m東へ行く。砥石山を下山してからコンビニまで、カンカン照の舗装を歩くのは辛かった。足の裏も痛いし、かなり限界だった。
 ここでバスに乗って帰るか迷った。名寄のEIZIさんの神威山荘から人家まで重装備で夜、林道を歩いた山行報告を思い出し、頑張ろうと思った。へろへろだったが、夢中でビールを買って飲む。今までの人生の中で一番美味しいビールだった。ビールで息を吹き返し、靴下を2枚にして登山口の平和の滝へ向かう。
 手稲山の上りで、右足の膝下(多分、靭帯)が痛くなってきた。急な登りや下りは痛くない。平坦な所が痛い。右足を棒にして歩くと痛みは和らぐ。一番痛くない歩き方を研究しながら登る。山頂の手稲山神社でお賽銭を入れ、最後まで無事に歩けるように参拝する。そして老夫婦にお願いして山頂写真を撮ってもらう。北尾根コースの下山はだらだらと長い(8.5km)。昨年、一度登って偵察しているが、スキー場草刈場を1本間違えて迷って15分ロス。足を引きずって、黙々と下山する。だんだん暗くなって最後はヘッドランプのお世話になる。手稲の街明かりが見えた時は嬉しかった。登山口19:10着。
 登山口からも右足棒スタイルでとぼとぼと歩き、コンビニで2回目のビールを飲む。これも最高に美味しかった。車が無いので、歩くしかないが、ビールを飲めるのがメリット。計画では、極楽湯まで歩く予定だったが意志が弱く、国道5号線に出た時、思わずタクシーに手を上げてしまった。極楽湯は極楽だった。蕎麦を肴にビールを飲み、ほろ酔い加減で、足を引きずってJR手稲駅まで歩く。そしてJRを乗り継ぎあいの里へ。帰宅時間は22:30だった。足を引きずって帰ってきた私を妻と母は呆れ顔で迎えてくれた。

藻岩山スキー場コースから恵庭岳が見える
お地蔵さんが励ましてくれる?

砥石山山頂。手稲山は遥か彼方
砥石山の下りで札幌の街を写す

採石場で迷う
カンカン照りの舗装を歩く(五天山)

手稲山の布敷ノ滝
ケルン下のガレ場から札幌市街を写す

手稲山山頂。あと約9kmの下山
山頂からスキー場を下りる

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