コース名 | 水無川コース GPSトラック図 |
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登山日 | 2015.9.27(日) |
天候 | 曇りのち雨・雷 |
メンバー | 山のメーリングリスト仲間5名 |
道路情報 | 美瑛富士登山口ゲート前の林道を500m進むと両泉橋。その手前にゲートがある林道がある。ゲートNOは美瑛富士登山口と同じ。ゲートから5.7km走ると水無橋。その100m手前の駐車スペースに駐める |
所要時間 | ●登り(富良野岳まで):5時間20分 ●下り(夏道):2時間10分 休憩時間含む |
参考タイム | 【7:05】水無橋(3゜30')夏道登山道(15')【10:50】美瑛富士避難小屋【12:10】(2゜15')美瑛富士登山口【14:25】 ( )は休憩時間含む |
山行メモ | 前日は三峰山沢右股~富良野岳を遡行した。今日は6/28に環境省が美瑛富士避難小屋に設置したテント型携帯トイレブースの撤収作業のお手伝いが目的。我々は登山道を使わず、水無川から避難小屋に向かうことにした。 旭川から沢のベテランであるO女史が新たに参加。白金観光センターに6:30集合。2台の車で美瑛富士登山口駐車場に行き、1台をデポ。私の車に5人乗って林道を走り入渓地点へ。今年の9/5にリーダーのganさんが遡行した時は豪雨の後で相当な水が流れていたらしい。今回はスタートから水は全く無く、まさしく水無川。しっとりしたいい感じの涸れ沢で歩き易い。淡々と進む。C955で涸れ滝F1が現れる。ここは人間二人を踏台にしてトップが上り、セカンド以降はザイルをもらう。途中で小雨が降ってきたのでカッパを着る。C1200の涸れ滝F2は左から登り、C1270の涸れ滝F3も何なく突破する。次第に源頭に近づくと沢形が開けてきて、美しい紅葉に歓声を上げる。チングルマの草紅葉が鮮やかだ。緩やかな源頭を登って行くとやがて登山道に出る。登山道に出てから約15分で美瑛富士避難小屋に到着。環境省から2人、美瑛山岳会から2人が既に到着していて小屋内の清掃や小屋修理作業をしていた。我々5人は手分けして小屋周辺のトイレ紙やゴミの回収をする。トイレ紙11個を回収。残念だったのは、小屋裏テント場の端にティッシュ付き大盛り大便がテントを固定する石の下に残置されていたことだった。次にテントを張る人のために、ショベルで全てを回収したが目眩した。その後、携帯トイレブースを撤去する。風で飛ばされないように頑丈にロープや針金で固定してあるので、撤去に時間がかかった。作業終了後、記念写真を撮り、皆んなで手分けしてテントやゴミ類を背負い下山。土砂降りの雨と雷の中の下山となったが、携帯トイレブースを3カ月間設置できた事で気持ちは晴れやかだった。登山口駐車場での解散式も土砂降り。記憶に残る充実した一日となった。 |
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