ウコタキヌプリ 747m


一等三角点は745m。沢から尾根へと変化に富んだ双耳峰の山

コース名多寄町側から入山。雨後滝山林道コース   GPSトラック図
登山日2021.10.13(水)。ヨコさんと二人
天候曇り時々晴れ
所要時間【10:30】登山口(30')沢最後の渡渉(1゜20')【12:20】一等三角点【12:40】(20')最高地点(25')【13:25】一等三角点【13:35】(45')沢開始(25')登山口【14:45】 ※休憩時間除く
最高地点まで登り:2時間10分。下り:1時間10分 ※休憩時間除く
道路情報足寄町から国道241号線を約11km走る。中多寄を過ぎ、稲牛に行く足寄白糠線(舗装道路)へ右折。約10kmで上稲牛線(本別沢連絡林道)に右折。途中に鹿ゲートがある林道を走りヘアピンカーブの所が登山口。登山口であることが分かる本別山岳会作成の標識がある。
山行メモ雨後滝山林道始点が登山口。少し歩くとすぐに雨裂があり車は行けない。沢に入る前に登山届のポストがある。ここから沢に降る。ピンクテープを見ながら渡渉を繰り返す。水量が少ないので靴を濡らすことはない。やがて最後の渡渉地点となる。ここからは標高580mまで作業道を登ることになる。作業道と言っても急斜面だ。作業道が終わるとやっと登山道となる。熊笹や灌木が生い繁っていない山なので、どこでも歩けるが迷い易い。矢印標識やピンテがあるので助かる。三角点の直下は丈の短い20cmほどのミヤコササの登りで気持ちがよい。三角点に着いたかた思いきやピークはその先。快適な稜線を歩くと立派な標石のある一等三角点「雨後滝山」に着く。陽だまりの山頂で20分休み昼食を摂る。最高地点は一度80m下がり80m登る。短いミヤコササで覆われている稜線で歩きやく、コルには北電の反射板が2基建っている。最高地点で写真を撮りすぐに戻る。下山途中で阿寒の山々が望めた。日高山脈は遥か先で見えない。東大雪の山々が薄墨で描いたように薄っすら見えた。下山は登りの半分以下の時間で降りることができた。ここから札幌まで300km超。清水町の「こぶし」で美味しいラーメンを食べ、一般道を走り帰宅は21時だった

登山口1996年に作成した案内板

本別山岳会が維持管理している雨後滝山林道をスタート

沢に入る所にある入山届沢に入り渡渉を繰り返す

水量が少ないので靴を濡らすことはない最後の渡渉

いきなり急な作業道を登るミヤコザサの尾根は快適

一等三角点745mに着く一等三角点から最高地点に向かう

コルに北電の反射板が2基ある最高地点に立つヨコさん

ヨコさん、同行ありがとうございました阿寒富士、雌阿寒岳が見えた

最高地点から三角点へ戻る無事、下山。ここから札幌まで300kmある


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