南岳 983m(札幌50峰)


余市岳~朝里岳~白井岳~定山渓天狗岳の雄大な景色を堪能できる

コース名山鳥峰林道コース              GPSトラック図
登山日2016.3.17(木)
天候快晴
参考タイム【8:50】登山口(1゜05')811標高点付近(1゜35')【11:30】山頂【12:20】(1゜20')駐車地点【13:40】  ※休憩時間含くむ
所要時間上り:2時間40分。下り:1時間20分   ※休憩時間含くむ
道路情報道道1号線から豊羽鉱山への道に右折する地点から約8kmで、左に湯の沢川の沢がある。そこから200mほど進むと山鳥橋林道への山鳥橋がある。湯の沢川出合いに広い除雪スペースがあったが、道路脇に駐車した。
山行メモ山鳥橋を渡り山鳥橋林道を進む。スノーモービルの跡があり、スノーシューを手に持ったままつぼ足で歩く。林道だけで約100の高度を稼ぐ。地形図を見ながら行ったが、登る予定地点を過ぎてしまい戻る。登り易そうな地点から南東尾根に取付く。急坂だがつぼ足で登るのは楽。尾根に上がり811標高点を目指す。途中で大きな羆の足跡が横切る。811標高点は東からの尾根の合流点でもある。東尾根からはスノーモービルのトレースがあり我々が登る尾根を走っている。モービルのトレース上は少し抜かるがつぼ足でも快適。スノーシューはザックに括りつけたまま行く。平坦な広々とした尾根は疎林。やがて右手の樹木が切れた部分から白井岳とヒクタ峰、定山渓天狗岳が見えてきた。暫くすると真っ白い余市岳が現れた。今日は快晴、青い空に山々が映えて美しい。左側は樹木が少し込んでいて、時々無意根山が確認できる程度。少しのアップダウンを繰り返しながら尾根上を黙々と歩く。尾根は西から北にターンするように続き、広い雪原を進む。最後に急角度で西にターンすると標識が掲げられた平坦な山頂に着く。少し先に行くと余市岳がよく望める場所があり、そこでスノーベンチを作り昼食にする。今日も誰にも会わない静かな山登り。約50分休憩して下山することに。下山はやはり楽だ。一度小休止しただけで一気に駆け下りた。


道路脇に寄せて駐車
山鳥峰林道の標識

尾根取付まで高度120mを稼ぐ
最初に急な尾根を登る

右手に定山渓天狗岳が見えてきた
もう冬眠から覚めた?

西に向かって広い尾根を進む
白井岳とヒクタ峰(右)

朝里岳と白井岳(右)
真っ白い余市岳が見えてきた

余市岳が青空に映えた素晴らしい景色

山頂も近くなってきた
平坦な山頂に標識があった

スノーベンチを作り余市岳を眺めながら昼食にする

雄大な景色を眺めながら下る
林道に向かって最後の急坂を下る


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