鷲峻山 505m~小鷲峻山 387m

(しすんやま~こしすんやま)
新十津川町の奥深い山、鷲峻山から小鷲峻山を循環縦走

(夏道は無し)
コース名南南東尾根コース      GPSトラック図    一周:約9km。累積標高:720m
登山日2012.3.25(日)
天候曇り時々小雪
メンバー山メーリングリスト仲間4人
道路情報国道451号線を新十津川から浜益へ向かう。途中に吉野地区があり、吉野橋手前約700mの道路脇に駐車
所要時間鷲峻山登り:約2時間15分 鷲峻山~小鷲峻山:約1時間20分 小鷲峻山の下り:約1時間25分 一周:5時間15分   休憩時間を含む
参考タイム【8:00】駐車地点(2゜15')鷲峻山(1゜20')小鷲峻山(1゜25')駐車地点【13:15】   ( )は休憩時間含む
山行メモ新十津川町は私が21歳まで住んでいた故郷。昨年Yさんから我故郷に鷲峻山があることを聞かされる。彼から聞くまで全く知らなかった山。かなりマイナーな山に違いないがネットではそれでも5件ほど載っている。滝川方面からは尖って見え気になっていた山らしい。Yさんからお誘いメールがあり即OK。古くから付き合いのある函館のSさんとは久し振りの山行だ。私とYさんはスノーシュー。SさんとF女史は長靴にワカンで出発。最初の林道は雪が硬くつぼで歩く。砂防ダムのある林道終点少し手前に右に走る作業道があったが通り過ごす。・228からの南南西尾根に登るため地形図にある林道終点から沢に入り、支尾根から尾根上に上がる。尾根上には先ほど通り過ごしたと思われる作業道がありそれを登って行く。途中で抜かってきたのでスノーシューやワカンを履く。山頂直下の急斜面に近づくと作業道は右に折れ去るが、我々は尾根上をそのまま進みダイレクトに山頂を目指すことにした。Yさんのスノーシューは山岳用で急斜面をガシガシ登って行く。ワカン組も同様。10年前から使っている私のスノーシューは急斜面は辛く遅れる。途中でつぼに切り替えてみんなの足跡を登る。山頂手前でみなさん待ってきれていて、私の故郷の山と言うことで山頂一番乗りにしてくれる。今日は霞んで眺望はよくないので行動食を摂り、すぐ小鷲峻山に向かう。東尾根を快適に下り小鷲峻山への西尾根を目指す。私は途中でつぼからスノーシューに切り替える。小鷲峻山の登りは思ったより辛く、やっとの思いで山頂へ。視界は殆ど無いが達成感はひとしおだ。下山は西尾根を下り、コルから南に派生する尾根を下山。尾根末端の尻滑りでザックに付けていた愛用GPSを落とす。100mほど行ってから気が付き運がよかった。その後は地形図で表われない複雑な地形をGPSで確認しながら進み、アップダウンを繰り返し立派な林道に出る。途中で林道から離れ急斜面を尻滑りして平地に飛び出す。平坦地から国道を歩き駐車地点にやっと着く。
温泉新十津川温泉(ホテルグリーンパークしんとつかわ)500円(この日は半額だった)

道路脇に邪魔にならないように駐車
砂防ダムのある林道終点まで歩く

作業道のある南南西尾根に乗る
右手に小鷲峻山が望まれた

山頂直下急斜面をダイレクトに登る
山頂は平坦で広い

小鷲峻山に向かい東尾根を下りる
意外と遠くに見える小鷲峻山

小鷲峻山の頂上
下山は複雑な地形をアップダウン

最後に立派な林道に出た
国道脇を駐車地点を目指し歩く


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