コース名 | ポンユニイシカリ沢コース |
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登山日 | 2000.6.24(土) |
天候 | 快晴 |
所要時間 | ●登り(音更山まで):3時間15分 ●下り(ユニ石狩岳経由):3時間05分 |
参考タイム | 登山口【4:55】(30')鳴兎園(50')十石峠(30')1685mピーク(5')ブヨ沼(25')急登取付(55')山頂(45')1685ピーク(40')十石峠(30')ユニ石狩岳(25')分岐(25')鳴兎園(20')登山口【14:10】( )は休憩時間含まず |
メンバー | 職場の山仲間6名と妻と私(8名) |
道路情報 | 国道273号線「三国橋」にユニ石狩岳への標識がある。そこの林道入口にはゲートがあり鍵がかかっている。営林署の上川林務所(01658-2-1171)に鍵NO.をあらかじめ聞いておく。 |
山行メモ | 糠平のキャンプ場を朝3時に起床。大急ぎでテントをたたみ、待ち合わせ場所の三国橋のゲートに向かう。4時の待ち合わせ時間が20分も遅刻、迷惑をかけてしまう。ユニイシカリ林道を軽快に走る。登山口は一番乗りだった。空は快晴、虫もいないし涼しくて空気も爽やかだ。2回ほど丸太の橋を渡り、なだらかな登山道を登ると「鳴兎園」に着く。苔むした林床が独特の雰囲気を醸し出している。ナキウサギはいない。「大崩れ」「小崩れ」というガレ場や雪渓を歩き、急坂を登ると見晴らしのいい「十石峠」につく。石狩岳と音更山、ニペソツ、ウペペ、クマネシリ山塊、ニセカウと1576mからの眺望には息を呑む。ここで、ユニ石狩岳をバックに写真を撮る。時間が早いことから、音更山に行くことにした。三股から若い女性が登ってきた。石狩岳まで行くという。相当の健脚者のようだ。十石峠から二つのピークをを越えると「ブヨ沼」に着く。ブヨ沼はまだ残雪に覆われている。ここのテント場は雪も残っているが4張はOKのようである。ブヨ沼からもう一つのピークを越えると標高差250mの辛い登りとなる。登りきると高山植物の群落地がある広い平坦な所に出て、残雪が白く美しい大雪連峰が眼前に飛びこんでくる。イワウメが所狭しと咲いていていて、踏まないように登っていくと山頂に着く。今まで見えなかったトムラウシ山と十勝連峰が見えるようになり、石狩岳が一段と風格を増す。みんなポカポカ陽気の広い山頂で食事をしたり、写真を撮ったりして寛ぐ。帰りは同じコースを黙々と下る。十石峠から我々も含め4名がユニ石狩岳に登ることにした。一度下ってからジグを切って登っていくと、30分ほどで山頂に着く。ユニ石狩岳は割りと容易に登れ、眺望もいいことから、多くの登山者で賑わっていた。下りでエヒノコックスもへちまもなく、石狩川源流の水を飲んだ。最高にうまい!体が生き返えった。 |
山座同定 | 大雪連峰、十勝連峰、ニペソツ山、ウペペサンケ山、武利岳、ニセイカウシュッペ、雄阿寒岳、雌阿寒岳、斜里岳、羅臼岳の知床連峰、日高の山々 |
花 | キバナシャクナゲ、ムラサキヤシオツツジ、ミヤマエンレイソウ、イワイソツツジ、コマクサ、エゾノツガザクラ、コケモモ、ミネズオウ、イワウメ、ミヤマキンバイ |
温泉 | 層雲峡「黒岳の湯」600円 |
コース名 | ポンユニイシカリ沢コース |
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登山日 | 1971.8.1 |
天候 | 晴れ |
所要時間 | ●登り:2時間55分 ●下り:2時間10分 |
参考タイム | 登山口(15')鳴兎園(50')十石峠(40')ブヨ沢(25')音更鞍部(45')山頂(55')ブヨ沢(25')十石峠(50')登山口 |
その他情報 | 音更山鞍部からの登りは非常にキツイ |
注意ポイント | 特になし |
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