毒矢峰 885m(札幌50峰)


50cmラッセルだったが、単独先行者のトレースに助けられる。定山渓天狗岳が素晴らしかった

コース名天狗小屋コース              GPSトラック図
登山日2016.2.11(木)
天候薄曇り後晴れ
メンバー山のメーリングリスト(HYML)仲間3人
参考タイム【9:20】天狗小屋(40')尾根取付き(55')・668m(1゜00')・880m(25')【12:20】山頂【12:50】(1゜05')尾根取付き(20')天狗小屋【14:15】  ※休憩時間含くむ
所要時間上り:3時間。下り:1時間25分   ※休憩時間含くむ
道路情報道道1号線(定山渓-朝里線)から豊羽元山に向う。白井川と右股川との分岐にある橋を渡ると天狗小屋(入山届け)がある。橋から元山に向かい150mほどに除雪スペースがあり駐車
山行メモ先週は四ツ峰に登り札幌50峰も残り5座となった。知っているHYMLのスノーシューメンバーを誘うが、風邪や仕事などで3人となった。駐車スペースが気になっていたが、天狗小屋へ向う橋から少し進んだ所に駐車スペースがあり、新雪を除雪して駐める。登山口入り口には新しい単独者のトレースがある。新雪は約50cmと深い。天狗小屋から余市岳に向う林道(夏道は藪が濃くなっており、あまり登られていないようだ)を歩く。樹木に付いた芸術的な雪の造形に見惚れながら進む。奥二股で橋を渡り、右に進んで尾根に取付く。・668mまで標高差200mの急斜面を登る。先行者のルート取りはスムーズで登り易い。こんなに楽していいのかと思いながら登る。一度平坦になりさらに約150mを息を切らして登ると再び平坦な尾根となる。先行者にはなかなか追い付かない。足幅が広いので背が高く体力のある若者でないかと、想像しながら進む。トレースは直接山頂に向かっていたが、我々は手前の880mピークに寄る。定山渓天狗岳方面は雪が降っているのか霞んであまり見えなかった。880mから降りて山頂を目指す。途中で先行者の若い男性が下ってきたので、ラッセルのお礼を言う。それほど長身の男性ではなく、疲れた様子もなくニコニコしながら去って行った。山頂は樹木に囲まれて眺望はよくない。山頂でスノーベンチを造り昼食タイム。樹木の間から白井岳が見える。約30分休んで下山することに。下山では青空も多くなり、白井岳、ヒクタ峰、定山渓天狗岳の山並みがクッキリ望めるようになってきた。気分を良くして一気に下山した。


道路脇に除雪して駐車
天狗小屋からスタート

橋を渡った所。右に進み尾根に取付く
尾根を登る

C800から尾根が平坦になる
880mのニセピークに寄る

880mピーク。定天は雪で霞んでいた
880mを下り山頂に向う

山頂が近づいてきた
山頂標識を入れて写す

下山コースから見た白井岳
ヒクタ峰と定山渓天狗岳

定山渓天狗岳を眺めながら下山


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