小白山 893m(札幌50峰)


深い森と静かな沼を辿る札幌50峰の山

コース名薄別コース              GPSトラック図
登山日2016.3.4(金)
天候晴れ後小雪
メンバー山のメーリングリスト(HYML)仲間2人
参考タイム【8:50】登山口(1゜30')林道660m標高(1゜30')【11:50】山頂【12:20】(40')林道660m標高(45')登山口【13:45】  ※休憩時間含くむ
所要時間上り:3時間。下り:1時間25分   ※休憩時間含くむ
道路情報無意根山の薄別登山口(バス停:薄別)は除雪されていて5台ほど駐車可
山行メモ小白山を登り札幌50峰も残り3座(南岳、大二股山、中岳)となった。登山口には車が2台。スキーのトレースがあり、20cmのラッセルはしないで済んだ。先行者に感謝!青い空が広がり、タンネの森の様な雪が載った樹が美しい。最初のくねくね林道をショートカット。白い宝来沼が意外と早く現れた。標高660m地点でコンパスを切って林道から離れ小白山を目指す。660m地点には赤テープの目印と森林管理署の緑色の旗があった。林道からすぐにSBがあり渡る。樹木で見通しが効かない複雑な地形をコンパスとGPSを頼りに進む。ラッセルは20~30cmほどでコンパスを信じて支尾根の取付き点を目指す。所々に古い色褪せた赤テープを見つけほっとする。無名の沼はなかなか見えない。GPSで確認すると支尾根取付き点を過ぎ、小さな沼の近くに行っていた。少し戻って支尾根に取付く。登って行くと左手に白い沼が見えた。頑張って登って行くと稜線上の930mに出る。稜線上に上がるとあとは標高差80mを登るだけ。ルンルン気分で稜線を歩く。950mで左手が開け、札幌岳、狭薄山、漁岳の峰々の景色が広がった。山頂には3時間ジャストで到着。山頂標識があり写真を撮る。曇り空で小雪も降ってきて、山頂は樹木に囲まれ眺望もよくないので、景色のよい950mまで戻る。スノーベンチを作って朝食にする。大好きなローソンの塩オニギリを食べて寛ぐ。下山は1時間30分と速かった。林道の標高差は約300m弱。スキーでの滑走は止まらず下れそうだ。


薄別の登山口
林道を標高660m地点まで歩く

真っ白な宝来沼
林道の標高点660mから小白山を目指す

スノーブリッジを渡る
尾根取付点にコンパスを切って進む

支尾根を登ると白い沼が望めた
標高920mから望む小白山

小白山への稜線に乗る
途中で札幌岳、狭薄山、漁岳を確認

もう少しで山頂
山頂標識と一緒に写す


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