股下山 820m(札幌50峰)


初めてのスノーシュー登山。メルヘンチックな不思議な雪の世界を体験

コース名北西尾根コース?
登山日2001.12.23(日)
天候曇り時々雪
メンバー山のメーリングリスト仲間8人
所要時間●登り:1時間35分 ●下り:1時間 ※休憩時間含まず
参考タイム【9:10】駐車場(10')登り口(55')740mポコ(30')山頂(50')登り口(10')駐車場【13:15】※休憩時間含まず
道路情報札幌国際スキー場手前の春香山へ行く登山口(春香沢コース)に駐車(送電線のところ)
山行メモ朝5時起床。6時30分あいの里発。あいの里は猛吹雪だったが札幌の中心街に行くと晴れ模様。国道230号線を走っていると朝日に照らされた白い札幌岳が迫力ある姿を見せてくれた。藤野カーボーイで集合。今日は中山峠の逢莱山の予定だが、そちらの方の天候がいまいちなので、急遽、Uターンして国際スキー場近くの股下山へ。札幌近郊の山の詳しさではピカイチのFさんの案内で登る。雪はふわふわ状態で木についたほんわかした雪がなかなかいい。なぜかスノーシューの右側の靴紐が何回も外れる。雪は降ったり止んだりだが風が無いので温かい。Fさんと読図しながら登る。左手に迫力ある姿のツゲ山がデーンと鎮座している。山頂は見晴らしは良くないが、木々の間から1020m峰と白井岳が見えた。Sさんがスコップで立派な宴会場を造ってくれ、いつものように山頂宴会開始。ウンナー入りラーメン、ホット梅酒、ホットウイスキー、チーズなど次から次へと出てくる。まことに忙しいが、うっかりすると食そこなう。今日はほとんどご馳走になってしまった。下山は、スノーシューの靴紐も外れず快調に降りることができた。途中、木々についた雪の美しい造形美を堪能。メルヘンチックな不思議な世界にタイムスリップすることができた。

ツゲ山をバックにパチリ
コージさんと一緒にパチリ

雪の造形美の中を登る

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