白旗山 321m(札幌50峰)


札幌のスキー距離競技コースで有名。いろいろな登山コースがあり静かな山を満喫できる

コース名真栄入口コース               GPSトラック図
登山日2013.3.27(水)
天候晴れ後曇り
道路情報国道36号線、羊が丘通りと横切り、滝野方面に向かう。途中で右折。老人保健施設「げんきのでる里」の大きな建物を右に見て進むと右手に白旗山森林活用センターがある。そのセンター前を過ぎるとゲートがありストップ。3/23で白旗山競技場がクローズとなったためだ。ゲートを潜ると、すぐ右に自然観察の駐車場がある。ここが真栄入口と登山口となる。分からなければ森林活用センターで聞くと親切に教えてくれる
トイレスキー距離競技場の案内棟にトイレがある。夏は自然歩道の所々にトイレがある
参考タイム【10:15】ゲート(1゜10')札幌台293m(1゜10')中央峠263m(1゜10')白旗山(1゜10')ゲート【13:25】
( )は休憩時間含む
所要時間全行程所用時間:3時間10分
山行メモスキーの距離競技で有名な白旗山には前から一度行きたいと思っていた。ガイドブックを見て、いろいろなコースがあるのも知っていた。好天の予報でさっそく出かけた。競技場がクローズされていたが、ゲートから近いので広い競技場の駐車場に行ってみた。5人ほどがクロスカントリーのトレーニング中だった。登山口はどこかと地図を広げで確認するが、どうやら森林活用センターの方らしい。一度ゲートに戻ってみると沢山の足跡があり、このトレースを歩く。間もなくブルで除雪したばかりの道が出てきて、自然歩道の標識も現れた。札幌台の標識を見つけ進む。広い緩やかなコースで抜からず歩き易い。スノーシューやワカンを持ってきたが、最後までツボで歩けた。歩道を30分ほど登って行くと札幌台に着く。風が少し強いので中央峠に向う。途中の風の無い所で軽い食事を摂り10分ほど座って休憩。ハシブトガラが何十匹と飛び交い、暫くそのかわいい姿を眺める。再び少しのアップダウンを進むと中央峠に着く。いろいろな方向から道が交差しているのでGPSで確認し、白旗山へ向かう。30分で何なく山頂へ。この自然歩道はカラマツ林の植林に覆われて、殆ど見晴しは期待できない。白旗山の下山で勘違いして目的のコースから外れ20分のロス。広い尾根の歩道を下って行くと再びブルで除雪したばかりの歩道で出る。キャタピラーの跡を歩いて行くとやがて出発地点に着いた。何の変哲も無い静かな歩道歩きだったが、自然からエネルギーを貰い、満足、満足。

ゲートの手前に駐車
ゲート手前の総合案内図

スキー距離競技場駐車場でウロウロし戻る
自然観察駐車場から出発

広い自然歩道を歩く
除雪したばかりの自然歩道に入る

標識のコースに従う
札幌台の標識で左折

札幌台のピークへ向かう。右はトイレ
札幌台の標識前の雪を除く

中央峠の標識前も雪を除く
中央峠の洒落たトイレ

白旗山を目指す
白旗山の山頂

イワガラミか?青空に映えていた
除雪されたコースを歩き登山口へ


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