白老岳 968m


白老三山の真ん中の山。山頂への急斜面を慎重に登ると大パノラマ
(夏道は無い)
(二回目)北白老岳~白老岳の循環縦走

コース名二の沢川左岸尾根コース(つぼ足とスノーシュー登山)
登山日2004.4.18(日)
天候晴れ薄曇り
所要時間【7:45】駐車場(1゜25')870mポコ(25')山頂(1゜15')駐車場【11:45】
上り:約1時間50分。下り:1時間15分。※休憩時間含む
道路情報 ●案内図  国道276号線、支笏湖から大滝に向かい走る。滝笛トンネルを出ると、小笛橋→中笛橋→大笛橋と続く。駐車場は大笛橋の先、右側。5~6台は駐車可。
山行メモ駐車場から大笛橋を渡ってすぐ二の沢川左岸の尾根に取り付く。はじめは急斜面だが、すぐ平坦な広い尾根となる。雪はザクザクで少し抜かるが、スノーシューをザックに括り付けて、つぼ足で登る。ピンクテープが所々にあり安心だ。振り返ると丹鳴岳、フレ岳、小漁岳が見え、広大な景色は素晴らしい。天候は薄曇りだが、だんだん晴れて青空が広がってきた。右手には真っ白い頂の徳舜瞥とホロホロ山が見えてくる。870mポコまで約1時間半。ここも360°の眺望。目指す尖った白老岳が眼前に迫り、なかなかいいピークだ。白老岳の登りは急そうだ。一度コルに下り、急斜面を滑らないように一歩一歩慎重に登る。思っていたより、短時間であっさり登ることができた。だが、雪が凍っている時は危険な感じだ。山頂は無風で最高の眺め。天気予報では日本海側は強風なのに不思議だ。エンレイソウが彫ってある山頂標識の前で記念撮影後、昼食タイム。山頂直下にスコップで雪を削って椅子を造る。ラーメンを食べながら山座同定を楽しむ。山頂は我々だけだったが、下山では4パーティ10名に出会った。
山座同定樽前山と風不死岳は雲の中。紋別岳、恵庭岳、丹鳴岳、フレ岳、漁岳、狭薄山、札幌岳、定山渓天狗岳、余市岳、無意根山、喜茂別岳、羊蹄山、尻別岳、ニセコアンヌプリ、貫気別山、南白老岳、徳舜瞥岳、ホロホロ山

疎林の平坦地を進む。尖った山が白老岳白い徳舜瞥岳は存在感がある
丹鳴岳、フレ岳、漁岳山塊が雄大だ870mポコから見る南白老岳944m

★次の写真へ続く

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