コース名 | 登川温泉・農免道路コース GPSトラック図 |
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登山日 | 2018.3.17(土) |
所要時間 | 登り:3時間。下り:2時間10分 |
道路情報 | 国道230号を喜茂別から留寿都に向かう。左側に登川温泉「寿楽荘」の看板。そこを左折して入る。約4.1km走ると右折する農免道路がある。すぐに除雪終点となり駐車 |
参考タイム | 【9:25】駐車地点(1゜30')尾根取付(1゜30')【12:25】山頂(10')【12:35】昼食休憩【12:45】(1゜15')農免道路(45')【14:10】駐車地点 ( )は休憩時間含む |
山行メモ | 一度、タケノコ採りに行った序に岳友二人と藪を漕いで登っている。駐車地点には予定時刻の30分遅れで着いた。駐車地点に地図にない除雪された道路が左に向かって走っており、そちらの方に間違って行きそうだ。農免道路は堅雪でツボで行く。送電線を横切り淡々と歩く。暫く歩いていると突然、轟音が谺となって響いてきた。スノーモービルとは違う音だ。そう思っているうちに突然我々の方に向かってきた。すぐに道路脇によけたが、キャタピラー付きバイク2台が轟音を上げて疾走していった。一瞬の出来事であっけにとらる。キャタピラーの跡は30cmほど。駐車地点から約2.4kmでヘアピンカーブとなる。竹山に登っている人は殆どこの地点から尾根に取り付く。私もその予定だったが、農免道路が硬く歩き易いので遠回りになるがそのまま進むことにした。歩いていると今度は先ほどのバイクが戻ってきて、我々の前で止まった。初めて見る雪上バイク。モトクロスバイクの車輪を外し前輪にスキー板、後輪にはキャタピラーを付けたものと説明してくれた。これで冬はどこでも走っていると言う。時代も変わったものだ。我々にも「何でこんな所を歩いているんだ」と質問が飛んだり、何だかんだと和やかな雰囲気で10分ほど話をして去っていった。農免道路が直角に曲がる少し手前でスノーシューを履き、尾根に上がる。竹山に向かう尾根は広大な雪原。竹山がここで初めて顔を出す。右手の尻別岳と貫気別山には光があたり輝いている。羊蹄山はその間にあり山頂は雲に覆われていた。あとは広くて平坦な雪原を竹山に向かって進むのみだ。途中の疎林を抜けると少し傾斜が出てきた。山頂だと思ったいたのがニセピーク。山頂は更に奥にあった。山頂からは洞爺湖が間近に望める。山頂は360度のパノラマだが、風が強く冷たい。寒いので風の無い所まで約10分ほど下山し昼食を摂ることにした。スコップで雪のベンチを作ったが、妻が寒いとしきりに言うので10分ほどで切り上げる。妻はスノーシューのまま下るが、堅雪なので私はツボにする。雪面の雪の下は凍った部分も所々あり、滑るので慎重に下る。スノーシューの方がよかった。下山は当初予定したヘアピンカーブの地点を目指した。最後はコンパスを切って、ピタリとその地点に下りた。あとは淡々と歩き駐車地点に無事到着 |
温泉 | 定山渓温泉「まつの湯」650円 |
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