樽前山 1023m


外輪山まで登山可。外輪山の内側に入ることは禁止になっています(2005年5月の情報)

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コース名樽前山ヒュッテコース
登山日2005.5.29(日)  単独
天候晴れ
道路情報国道276号線から樽前山に向かって入るが、七合目ヒュッテから約2.6km手前(苫小牧の錦岡へ行く分岐)で冬期間車両通行止(期間:12/1~5・31)。このため約40分砂利道を歩く
所要時間登り:40分。下り:30分  休憩時間含まず
参考タイム【8:20】ゲート(40')登山口(40')山頂(30')登山口(30')ゲート【10:50】  ( )は休憩時間含まず
山行メモ午後から用事があったので、近くの山のどこに行くか迷ったが、10年ほど行っていなかった樽前山にする。今年は雪が多く、最近になってようやく札幌近郊の山々も雪が消えてきた。ゲートの前に来るとすでに道路両脇にかなりの車。手軽に登れて眺望もいいので人気がある山だ。ゲートから単調に歩きを強いられたが、これが私にとっては多少、足を鍛えるのにはよかった。ものは考えようですね。何組か抜いて七合目の登山口へ。登山口には立派なトイレがある。ありがたい。登山口からは急な木の階段を息を切らして登る。登山道を整備している男性がいた。いろいろな人の地道な努力により登山道が維持されていることを再認識。感謝!。だんだん標高が高くなってきて、振り返ると青空の中に群青色の支笏湖と山々。久し振りで見る懐かしい樽前の景色だ。所々、残雪の上を歩く。苫小牧方面の樹林帯を眼下に見ながら登って行くと外輪山の稜線に出る。ここで迫力ある溶岩ドームが姿を現す。西山の方は少し雲がかかっていた。稜線に出てから右に折れ、10分ほど登ると山頂に着く。ここは東山と呼ばれている。風が強いので、写真を撮ってすぐ引き返す。下山途中にベンチがあり、支笏湖を眺めながら休憩を取る。登山者の姿をしていない10人ほどの高校生が登ってくる。みんな爽やか、元気があっていい。帰りはヒユッテから約30分ぶらぶら歩きゲートに着く。充実した半日を過ごすことができよかった。

七合目まで約2.6km歩いた
木の階段を息を切らして登る

振り返ると最高の眺望が広がる
溶岩ドームは迫力がある


苔の洞門から迫力ある溶岩ドームへ!推奨コースだが登山禁止(2005年5月の情報)

コース名シシャモナイコース
登山日1996.7.14(日)
天候晴れ
所要時間●登り:2時間30分 ●下り:2時間
参考タイム登山口(30')第2洞門終点(30')涸沢分岐(30')火山灰斜面取付(30')火口原の端(30')山頂(2゜)登山口
道路情報登山口の駐車場は午前9時から午後5時まで。9時前に登山開始する場合は国道の縁に駐車する。
その他情報苔の洞門、溶岩台地の潅木帯、樽前山の溶岩ドームがこのコースの見所。苔の洞門の一般開放は6月1日~10月31日。高山植物は、イワブクロ、シラタマノキ、エゾイソツツジ、コバイノイチヤクソウ有り。温泉は「支笏湖畔国民休暇村」400円で汗を流す
注意ポイント火山灰斜面は落石に細心の注意を!この斜面は広くどこでも歩けるので、人が上下にいないところを極力歩くようにしましょう。今回は我々のパーティではなかったが、30cmほどの落石があり危なく事故になるところであった。

樽前山山頂


◆登山日:1995.7.15(晴れ) シシャモナイコース(登り:3時間10分、下り:2時間10分)
◆登山日:1994.9.23(快晴) 樽前山ヒュッテコース( 山頂まで約40分)


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