(夏道2回目)
コース名 | 中山峠コース(片道:7.8km。標高差:337m) |
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登山日 | 2014.6.1(日) |
天候 | 快晴 |
道路情報 | 札幌から行くと中山峠の左右に駐車場があるが、登山口近くの右側に広い駐車場がある |
トイレ情報 | 駐車場のトイレは綺麗。生花が飾ってあった |
所要時間 | ●登り:2時間30分 ●下り 2時間10分 休憩時間含む |
参考タイム | 【9:10】登山口(55')NTT電波塔(1゜35')山頂(1゜15')NTT電波塔(55')登山口【15:20】 ( )は休憩時間含む |
山行メモ | 夏山ガイドブックが改版された時に追加された山。私は冬・夏ともに登っているが、女房は未登だった。登山口の駐車場には娘さん二人を連れた家族が準備していて我々より先に出発。登山口のゲートは開放されていたが、狭い道路なので歩く。途中で雪が残っている部分があり、車が引き返した跡があった。NTT電波塔まで単調な歩きだが、道路の水溜りにカエルの卵と孵化したばかりの小さなオタマジャクシがいっぱい。今年の北海道の5月は気温も高く雨も少ない晴れの日が続いた。6月に入った今日も快晴で温かい。この暑さが続けば水も無くなり生きるのは殆ど無理だろう。それとミズバショウ群落が道路脇に意外と多く楽しませてくれた。途中でミズバショウ鑑賞をしていた家族パーティを抜く。NTT電波塔からは夏道となるが笹の刈分けが延々と続く。途中から残雪がでてきた。先行者の足跡があり迷うことはなかったが、一箇所雪が広範に残っていて夏道が判りづらい所があった。残雪と夏道が交互に現れ、ゆったりと高度を上げていき、振り返ると札幌岳~白老三山の山並みが広がって見えてくる。標高差は少ないが長い登山道。小さなポコが山頂だった。山頂には新しい立派な標識がある。目の前の残雪を抱いた並河岳、中岳、無意根山が真っ青な空に映え素晴らしい。この方向から見る羊蹄山は端正な富士型で一番、形がよいと思う。先行者が3人。犬を連れた単独男性は黒川コースから来たとの事だった。暫くして家族パーティが到着。みなさん仲良さそうで見ていて気持ちが和む。山頂の場所を家族に譲って違う場所に移り、羊蹄山を見ながら昼食。風も無く快晴で温かい。食事も終わったので、唯一見えない余市岳が見えるかと思い黒川コースに向かって少し歩いて見たが、見えなかった。山頂まで戻って下山することに。NTT電波塔で10分間休憩して足も疲れたごろ登山口に着く。 |
山座同定 | 無意根山、中岳、並河岳、積丹岳、余別岳、目国内岳、アンヌプリ、羊蹄山、昆布岳、尻別岳、貫気別山、竹山、駒ヶ岳?オロフレ山、徳舜瞥山、ホロホロ山、白老三山、丹鳴岳、樽前山、風不死岳、漁岳、恵庭岳、空沼岳、小喜茂別岳、狭薄山、札幌岳、百松沢山、神威岳、烏帽子岳、手稲山、暑寒連峰、定山渓天狗岳、ヒクタ峰、※唯一余市岳は無意根山の陰で見えなかった |
夏道4回目(2016.8.4)中岳線林道・短縮コース
妻と2人。濃いガス後晴れ。登り:1時間40分、下り:1時間10分。
6月23日に行った時はそれほど感じなかったが、登山道の草や笹が繁り、
藪漕ぎ状態だった。
夏道5回目(2017.9.6)中岳線林道・短縮コースへ
二人で登山口から約270m笹刈り実施
夏道6回目(2017.9.16)中岳線林道・短縮コース
晴れ。三人で標高870mまで笹刈り実施(7:20~11:00)
夏道7回目(2017.10.21)中岳線林道・短縮コースへ
有志16人で笹刈り実施。ほぼ山頂まで開通
夏道8回目(2017.10.27)中岳線林道・短縮コースへ
笹刈り後の快晴・小春日和の登山
夏道9回目(2017.10.28)中岳線林道・短縮コースへ
山頂まで500mの荒刈り部分を二人で笹刈り。これで完全開通!
夏道10回目(2019.6.3)中岳線林道・短縮コースへ
笹刈り後、約1年経過。鎌と剪定鋏で気になる笹を切る
夏道11回目(2020.10.17)中岳線林道・短縮コースへ
札幌登山道整備隊の笹刈り後の模様を見に行く
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